GARAM NUSANTARA MILD

GARAM NUSANTARA MILD

Tー18 N-1.2 甘-8 苦-5 酸-0 辛-5 タ-3 メ-0 香-クローブ 備-クレテック

前口上

クレテックの中では一番有名であろうガラム、その中でもライトなものがこれ。
ガラムとは塩の意味であり、ガラム工場が元々塩の貯蔵庫だったことから来るらしい
クレテックなので当然クローブ入り。一箱12本入り。
基本的にジャルムスーパーとの比較レビューになる。

本編

12本入りの箱であるため、一般的なタバコより細身な箱である。
タバコ本体はジャルムスーパーと同じく太巻き、フィルターは白だが大きなガラムのロゴがついている。
クローブ油が巻紙にかなりにじみ出ており、この点はジャルムの比にはならない。
巻紙自体もちょっと特徴的で、燃焼剤のラインが大体のタバコでは横なのだが、ガラムは縦である。
クレテックにしては開封時の匂いが弱い。

フィルターにシロップがついているものの、ジャルムと違ってトロピカルフルーツフレーバーのようなものはなく、クレテック一辺倒といった喫味。
タール値が低いこともあって辛みはあまり感じないが、その代わり甘みも若干控えめ。かなり甘いことには変わりない。
クレテック特有のクローブの燃えるパチパチという音が強く、心地よい。

総括・備考

クレテック正統派にして、軽~いクレテック、常喫向けのクレテックといった印象。
良い。

(2014/07/03)
最終更新:2014年07月03日 22:45