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人狼用語集 - (2007/10/10 (水) 20:58:39) のソース

*慣用表現
***CO
・「カミングアウト」の略。人狼では、自分の役職その他を公言すること。
・・例)「占いCOです」「霊能COです」

***GJ
・「グッドジョブ」の略。人狼では、狩人の護衛が成功した時に言う事が多い。占い師が妖狐を占殺した時などにも用いる。

***GM
・「ゲームマスター」の略。審判役を行う。TSでGMをするのは大変な作業ため、ゲーム終了後には感謝の言葉を捧げよう。

***騙り(かたり)
・ウソを付く事。人狼では能力者で無いのに能力者であるとCOし、そのように振る舞うこと。
・たまに「偽り」と言う時もある。

***対抗、対抗CO
・人狼では、能力者の複数COがある状態を言う。占い師が数人、霊能者が数人などの場合、または自分のCOが2人目以降である場合に用いられる。つまり、「1人目の能力者に対抗してCOした」の意。
・他の占い師に人狼判定されてCOした占い師の行動の事を「カウンターCO」と呼ぶことも。

***決め打ち
・人狼では、1つの役職に2人以上のCOが居た場合に、その内の1人を本物だと信じて行動する行為の事。盲信とは似て非なるもので、そうしなければ村陣営に勝ち目が無い状況の時に使われ、行われる事が多い。

***ローラー
・人狼では、特定の役職やグレーなどを全吊りすること。
・グレーローラー(グレー村人を全吊りすること)、占いローラー(占い師候補を全吊りすること)、役職ローラー(能力者COした人を全吊りすること)などがある。


***潜伏
・人狼では、しゃべってはいるもののCOをしない様子の事。また、人外が能力者を騙らなかった場合にも用いられる。

***ステルス
・発言をしない意。「ステ」と略す事が多い。潜伏と似ているようで似ていない。こちらは潜伏とは違い、発言をしない人を指す。「あの人ずっとステってるね」「誰に投票するか決めたので、今からステります」などと使う。

***身内切り
・人狼では、狼の騙り占い師が、仲間の狼に人狼判定を出すことを指す(わざと吊らせる=身内を切るからきている)。
・ほとんどの場合、判定を受けた仲間はその日のうちに吊られてしまうだろうが、翌日に霊能者によって人狼であることが裏づけされれば、判定を出した占い師は村人達から信用を得やすくなる。


***誤爆(慣用表現の場合)
・1:1会話等を行うつもりが、間違えてお知らせチャット等で発言してしまうこと。誤爆した内容によっては、配役からやり直しになる可能性があるので、十分に注意したい。


*人狼専門用語
***吊り
・ゲーム内で毎日夕方に行われる、投票による処刑のこと。首吊りからきている。

***噛み
・狼が夜フェイズで村人を喰うこと。襲うこと。


***○と●(白と黒)
・○(白)は村人、●(黒)は人狼である場合に用いられる省略記号。

***暫定(ざんてい)白、確定白、グレー
・占い師に村人判定をもらった人のことを「暫定白」と言います。
・・「暫定」は言葉が難しいので、「一応白だね」など、「一応」などと表現する事もあります。
・・”占い師の真偽が定かでなくても”「暫定白」と言うので、暫定白は確実な村人ではないことに注意。このことから、別の表現を使うとしたら「一応」が適切だと思われる。
・ゲーム中にCOしている占い師全員、もしくは真と確定している占い師に村人判定をもらった場合は、真・狂(狼)の可能性が高いことから、その人を「確定白」と言う。(それでも100%ではないので注意)
・まだ占われていない人、つまり、白か黒かが判断出来ない人を「グレー」と言う。(グレーは白と黒の中間の色(グレー=ねずみ色))

***グレーランダム(グレラン)
・グレランとは「確定白・能力者」以外の村人を対象に各自の判断で投票すること。詳しくは[[村人側の戦略]]を見て下さい。

***ライン
・占い師と霊能者の間に成立する「片方が真ならもう片方もほぼ真」「片方が偽ならもう片方もほぼ偽」という関係・組み合わせ。占い結果と霊能結果の一致などから判断される。
・例えば、村人Eが占い師Aから●判定、占い師Bから○判定を受けた(→パンダ)後に吊られ、翌日に霊能者Cから●判定、霊能者Dから○判定を受けた場合、AとC、BとDのEに対する判定結果が一致している事から「A-C、B-Dのラインが出来た」などと言われる。


***人外
・狼陣営、狐陣営をまとめて言う。要は村人の敵となるもの。
・たまに「狂人」は外して考える事もあります。

***PP(パワープレー)
・狂人は勝利条件としては「村人」とカウントするので、勝利条件上「村人>人狼」であっても、実際は「村人側<人狼側」の時があります。その時に、狂人と人狼が結束して確実に勝ちにいく事を指します。
・詳しくは、[[人狼側・妖狐側の戦略]]を参照してください。


***9>7>5>3>1、10>8>6>4>2 など
・現在残っている人数から、夕方の吊り、夜の噛みを考慮し、最高何日続くかを試算するための表記。
>例として【現地点で9人】だとすると、
>9(現在)>7(翌日)>5(翌々日)>3(3日後)>1(4日後・この地点で確実に終了)
>と表記します。
>以上の例だと「狩人のGJ」「妖狐の呪殺」が起こらない限り「>」の数だけ(つまり例だと4回)人外を吊るチャンスがある事になります。

***人柱
・客観的に見て村人である可能性が高いけれども、村人陣営の利益のためにあえて吊られる人。占い師の真確定後などにグレーの村人がこれを行うと「狐を吊る前に最後の狼を吊る」「狩人を吊る」などが回避できる。
・ただし、それと同時に潜伏人外を吊るチャンスを1回捨てる事になるので意味があるのかちゃんと考えてから宣言したほうがよい。

***真・狂・狼・狐
・省略語。真は本当の能力者という意味。それ以外はそのままの意味。

***両吊り、全吊り
・能力者の複数COがあったときに、順番に全員を吊っていくこと。
・騙りに騙ってCO人数が多すぎると能力者全吊りになるので、人狼側・妖狐側は特に要注意。詳しくは[[人狼側・妖狐側の戦略]]を参照して下さい。

***呪殺(じゅさつ)
・妖狐が、占い師によって占い殺されること。「じゅさつ」を変換すると「銃殺」と出てくるため「銃殺」と言われる事も多い。

***ベーグル
・「数少ない情報で2日目夜に占い候補のいずれかを噛む」という人狼の戦術の1種。この戦術を得意とする人のハンドルネームがそのまま戦術名となり、広く認知され使用されている。
・狩人に阻まれた・妖狐を噛んだ場合でも内訳推理の判断材料になる為、昼が奇数人数時には死者ナシを覚悟でいくのもいいかも。
・成功すれば占い師全吊りに持っていける可能性が上がるが、狂人を噛んで全吊りにならず真占い師が残る場合もある為、諸刃の剣である。


***なかしゅん先生(NPC)
・最初の日にプレイヤーが人狼に食べられてゲームに参加できなかったということにならないように最初の日に死ぬNPC。通常、人狼では「初日犠牲者」という名前だが、人狼土曜日版の企画者である「なかしゅん」が主催者から外れた際、「他の人に僕の存在を覚えていて欲しいから」という理由で初日犠牲者としてのポストに就いた。ちなみに[[なかしゅん先生の人狼講座]]でも初日犠牲者(NPC)を務めている。初日に参加プレイヤーの代わりに犠牲になる。
・なかしゅん先生が何の役を務めるのかは、[[配役人数]]を見て下さい。
・……先日、初めて本人を見た人は感動なさってましたねw(byスピーズ)


***リア狂
・リアル狂人の意。村人でありながら能力者を騙る等、ゲームバランスを崩壊しかねない行動を取った者を指す。確実に自チームに不利なセオリー外しをする事が大半。
・ちなみに「推理をミスリードした善意の人」ではありません。

***誤爆(人狼の場合)
・狂人の騙り占い師が村人に人狼判定を出したつもりで、実際には狼に当たってしまった場合のこと。
・身内切りと同じように、判定を出した狂人の騙り占い師は、村人達から信用を得やすくなるかもしれないが、狼達にとっては迷惑この上ないことが多い。


*人狼から派生したネタ
***「大丈夫、カリストがいるよ!」(カリスト伝説)
・金曜版のとあるゲームの2日目昼、占い騙りで&color(red){参加していない人に村人判定を出してしまい破綻、その日のうちに全員から票を貰いあっという間に吊られた}可哀想すぎる妖狐(HN:カリスト)が過去に存在した事から「それよりはマシだ、気にするほどじゃないさ」というニュアンスで用いられるようになりました。
・そして、金曜版のとあるゲームの2日目昼に狂人を担当した時、占い騙りで&color(red){死者が2人いるのに死者以外の人に村人判定を出してしまい破綻、またその日のうちに全員から票を(略}
・しかし、金曜版のとあるゲームの1日目昼に狩人を担当した時、&color(red){人狼の噛みによる死者0(4GJ)という偉業を達成。}もはやこの人が居ると何かが起こるのか?
・つまり、ゲーム中とんでもない失敗をしてしまい自己嫌悪に陥ってる人に、優しく掛けてあげる言葉のこと。

***落ちプリ(落ちるプリンス・プリンセス)
・ゲーム中に時々落ちる(ログアウト)するのだが、20秒も経たないうちに戻ってくるという伝説のお人。しょっちゅう落ちるのは困り者だが、すぐ戻ってくるので参加者も楽しんでいる。