ここでは、CGI人狼との違いを挙げていきます。
トリックスターでのルール(まとめ)
- 1ゲーム30分~2時間の短期決戦バージョンです。
- 原則、固定キャラクターで参加します(別キャラという概念もあります)。
- ゲームは1日目夜からスタートします。
- ゲームはGMのコールを元に、リアルタイムで進行します。
- (昼…4~5分・夕…全員投票終了まで・夜…能力使用終了まで)
- 投票はGMに吊りたい人1名を1:1会話する事で投票とします。
- 人狼の襲撃・能力使用は夜にGMに1:1会話をする事で施行されます。
- 共有者同士で1:1会話でいつでも制限なく会話ができます。
- 人狼同士で1:1会話でいつでも制限なく会話ができます。
- 狂人は人狼と会話はできません。もちろん、誰かもわかりません。
- 第3勢力(妖狐)は13人(GM含む)から登場します。
ログが残らない
CGI版では、その村のログが終わった後も残ります。TS版ではログが残りません。
発言の手間が少ない
CGI版では、発言するのにはいちいち「更新/発言」というボタンを押さなければなりません。TS版ではリアルタイムなので、発言はリアルタイムで行われます。
GMの手間がかかる
CGI版では、投票も配役も、コンピューターが自動で集計・決定をしてくれます。TS版では、投票や配役もGMがいないとどうしようもありません。
制限時間が表示されない
CGI版では、残りの制限時間がリアルタイムで分かります。TS版ではGMがお知らせする必要があります。
人狼・共有者同士が昼間も会話できる
CGI版では、人狼・共有者同士は夜しか会話できません。昼間はお互いの連絡手段がありません。TS版では昼間でも(※)1:1会話を利用して、会話を行うことができます。昼間も相談できるので、組織票や共有者の能力者騙りが簡単にできます。
夜の人狼同士の会話の発言回数が分からない
CGI版では、人狼同士が夜に会話をすると、村人には「アオォーーーン」という風に、何を喋っているかは分かりませんが、発言の回数が分かります。TS版では回数すら分かりません。
夜の独り言が行えない
CGI版では、夜のターンでも村人が「独り言」として、ログに発言を残せます。TS版では独り言不可です。
死んだ後詳細が分からない
CGI版では、死んだ後、誰が何の役職かが分かる上、人狼同士や共有者同士の夜の発言や、村人の独り言も分かります。死んだ後も楽しいです。TS版では死んだ後、昼間しか見る場面がありません。更に、誰が何の役職かも分かりません。
必ず固定ハンドルネームである
CGI版では、毎回違う名前で参加できるので、メタ推理(その人のクセや喋り方などで推理する)が起こる心配がありません。TS版では、新しいキャラを作らない限り、同じ名前なので、その人のクセなどを無意識に探ってしまう心配があります。
場所の確保が必要
CGI版では、村さえあればすぐに集まって開始できます。TS版では、まず、人狼を行うための場所の確保が必要なので、色々大変です。
と、以上のように、TSとCGIの違いは挙げるとキリがありません。まだまだ違いはあります。ですが、GGIとTSを比べるのは邪道ですので、あまり気にしないようにした方がいいでしょう。
最終更新:2012年05月29日 12:28