AutoDesk|SoftImage2010

Autodesk Softimage 2010


Autodesk Softimage 2010 は、アーティストの作業の効率化を図るために最適化された 3D モデリング、アニメーション、ビジュアルエフェクト、レンダリング、合成ソリューションです。このリリースは、パフォーマンスの向上と優れたデータ ハンドリングを実現し、Face Robot テクノロジを利用したフェイシャル リギングおよびアニメーション ツールセットを搭載しています。また、ICE (Interactive Creative Environment)によるカスタムシステムの構築も可能となりました。複雑なシミュレーションやリアルなキャラクタを作成する場合に、ICE エフェクトと Face Robot メッシュを Autodesk Maya にエクスポートし、パイプラインに簡単に統合できます。

  • Softimage ギガポリゴンコア III エンジン - 第 3 世代の Softimage ギガポリゴンコア アーキテクチャにより、優れたデータ ハンドリングと大幅な処理速度の向上を実現します。
  • Face Robot テクノロジ - Face Robot を使用すると、ゲーム スタジオおよびビジュアル エフェクト スタジオは、生命感あふれるフェイシャル アニメーションをすばやく簡単に作成できます。
  • パフォーマンス モニタ – 新しいパフォーマンス モニタでは、ICE (Interactive Creative Environment)グラフのどのノードがボトルネックであるかをすばやく特定できます。
  • ICE カスタム ノード作成オプションの追加 - C++ 開発者とテクニカル ディレクタは、特殊な ICE エフェクトとツールを簡単に作成できます。
  • Scene Debugger ビュー - シーンのパフォーマンスとメモリ使用量に関する情報を入手できるため、ボトルネックをより迅速に特定し、問題を排除できます。
  • シーン検索ツールセット - 特定のシーン要素をすばやく見つけることによって作業時間を短縮できます。
  • レイヤのグループ化のサポートの追加 – シーン要素を効率的に管理できます。

最終更新:2009年08月05日 10:14