千城寺 麗

千城寺 麗


「アタシはアタシが一番大事よ。だってアタシが居なきゃアタシは生きられないもの」
「……あいつは俺に、何を望むだろう…」

よみ:せんじょうじ れい
システム:ダブルクロス3rd
PL:依斐
NPC登場:可

基本情報

コードネーム:彷徨者<シープシーカー>
年齢:18→21 性別:男 星座:おひつじ座(4/4)
身長:176cm→179cm 体重:? 血液型:B
ワークス/カヴァー:政治家/生徒会会長→UGNエージェントD/モデル
クロスブリード:ソラリス/モルフェウス
一人称/二人称:アタシ・俺/アンタ・お前
消費経験点:2

ロイス

関係 名前 感情
Dロイス 戦闘用人格 こっちはオネエじゃない
昔の友 境 瑞貴 慕情/○悔悟
再従兄弟 千城寺 薫 ○友情/隔意

詳細


由緒正しき千城寺家に生まれ、友人を亡くしたことを自分の罪と考えたことで覚醒し、某学園に引き取られた過去を持つ。
現在の主人格はオネエ口調・可愛いもの好き・享楽主義と尖っているが、それもこれも当時のショックに対する自衛の為。
ショックと性格が関係していた為、真逆の性格を持つ人格を主人格として据えざるを得なかった。
黙っていればイケメン。APP16~17のイケメン。でもオネエ。もしくは無口無愛想。
実は日本:ヨーロッパ=1:3のクォーター。

現在の主人格(以降、表人格と表記)の性格
+ ...
一言で言えば「自分の為に生きている」。
誰かに何かするのも自分の為でしかないと自認しており、「誰か」には本来の人格も含まれる。
責任転嫁を嫌い、「誰かの為」はその一種であり自己保身を図る主張であるとの見方をする。
押し付けがましいのが嫌い。でも自分は押し付ける。ただし、それが受け入れられなくても構わない。自分の思うままにしているだけだから。
人は他人に影響することはあっても干渉はし得ないというのが信条。自分の干渉能力が一時的な洗脳に過ぎないからこその考えとも言える。
傅かれるのは好き。媚び諂われるのは嫌い。噛み付いてくる子は好き。それをへし折って踏み潰して恭順させるのはもっと好き。
自分の恋愛沙汰は無関心。必要ないと思っている。何故なら、自分はこの身体の持ち主ではないと理解しているから。

本来の人格(以降、裏人格と表記)の性格
+ ...
一言で言えば「自分の為にすら生きられない」。
物心ついた時から「男は護る者、女は支える者」と考えていたが、その護る対象であるところの友人を眼前で亡くしたことから異常なまでの自責に囚われている。
考え方が全体的に前時代的でありジェンダーフリーなにそれおいしいの状態。
護る者でありながら護れなかった自分に生きている資格はないし、死ぬ権利もないと思っている。
だから主導権を表人格に譲り、自分は眠ったり眺めているだけ。本当は消えてしまいたいが「自分の望むことをすること」は許されないとの考えからどうにか存在している。
一応融通が利かない訳ではなく、冗談を言うこともあるが、基本的には無口無表情。
よりレネゲイドに親和性があるのはこちらの人格=衝動に苛まれるのもこちらの人格。割と常に苛まれている。
暴走するとキレキャラと化す。立ち直ってから自己嫌悪で大変なことになる。

高校時代
+ ...
本来の人格は普段は体内のレネゲイドと共に眠っているような状態。侵蝕率が100%を超えると出てくる。
千城寺 薫には若干ついていけないと思っているが他人から見れば同じ穴の狢。
ヘアピン・リボン・フリル満載のキャミ・学ラン・女子スカート・ピアス装備。
神経系からの精神干渉、要するにソラリス的な意味で人を操ったり、携帯の外見を植木鉢に変えて忘れ去ったりする日常。

現在(卒業後)
+ ...
高校卒業と同時に男女どちらの役もこなすモデルとして活動を始め、現在は『榊 和泉<さかき・いずみ>』の芸名でそこそこ売れっ子。
芸名は幼い頃に失った友人の名のもじり。友人の名をそのまま使うのは流石に遺族がアレだから。
千城寺の名で売りたくなかったので芸名を使っている。
なお、モデルを志したのは表人格の趣味。完全に単なる趣味。
…と吹聴しているが、モデル稼業によってコネクションが広がりつつあるのも事実。

千城寺 薫とは最早ただの同胞と化している。かつてから魂のステージが一段上がった模様。
そんな訳で会いに行ったら丁度テレーズ・ブルムとイサベル・リンディと一緒に居て、イサベルとうっかり意気投合。
「交渉役の本部エージェントがタルヘータ(=カード)に欲しいのよネ。アナタ、やらナイ?」「そうねぇ、楽しそうだし良いわよ」
で本部エージェントになった。これもやっぱり趣味である。
普段は立場を秘匿し、日本支部の一エージェントとして振舞っている。何故って?その方が面白いから。
お偉いさんと知って媚び諂う輩などそもそも興味の対象外ではあるが、媚び諂われること自体面白くないとは彼の談。

レネゲイドが多少安定したことに伴い裏人格は眠っている必要もなくなり、現在は表裏共存している。
ただし裏人格は厭世的で、自分から身体の主導権を握ろうとはしない。
衝動が発生しない限りあらゆる欲求が希薄である為、表人格が主人格にならざるを得ないのが現状。
裏人格は放っておくと何も飲まず何も食わずぼんやりしている。
表人格は裏人格のことを「うららちゃん」と呼ぶ。勿論裏人格は全力で拒否しているが聞く耳持たず。
ぼんやりさせないためにわざと挑発しているのか、楽しんでいるだけなのかは本人のみぞ知る。

学生時代に持っていた《錯覚の香り》を投げ捨てて《ポイズンフォッグ》を取得。
指向性と引き換えに広域に対する干渉能力を得た。
《サイコメトリー》は「レネゲイドが記憶するその場に居た人間の残留思念=一人称視点の記憶」を垣間見る為、
造られた人格であり安定性を欠く表人格が揺らぐという問題から現在は封印中。
また、裏人格との共存により衝動が変質したりしている。

参加セッション


プレイヤーコメント

諸君、私はオネエキャラが好きだ。
という訳で再利用に際し詳細を煮詰めたら煮詰めすぎた気がしている。
オネエキャラ楽しいです。

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最終更新:2012年05月07日 14:06
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