ミスティアース
「私は私の足で立つ。そう誓ったから―――」
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よみ:みすてぃあーす
システム:ダブルクロス3rd
※
NPC
基本情報
コードネーム:なし
年齢:? 性別:女 星座:?
身長:154cm 体重:? 血液型:?
ワークス/カヴァー:?レネゲイドビーイングC/旅行者?
クロスブリード:バロール/ブラックドッグ
一人称/二人称:私/君・貴方
消費経験点:973(EoZ時点)
ロイス
詳細
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Truth or Fiction ネタバレ注意 |
永見昴を模したレネゲイドビーイング“ピグマリオン”であったもの。
あらゆるレネゲイドを取り込む性質を持ち、また他者の記憶を基に擬態する能力がある。
ただしエフェクトはウロボロスの「模倣」ではなく、取り込んだ能力それそのものを使用することが出来る。
(※データ的には取得制限が一切なく、接触したことのある対象の持つ能力総てが使用可能)
創造主たる永見孝三との密約のため永見昴に成り代わっていたが、自分が贋作であることを自覚して後、
「自分が永見昴として存在する」ことに疑問を抱き始める。
自分が永見昴という故人の「居場所」「立ち位置」を奪っていることに気付いた彼女は密約を破棄し自身の在り方を模索。
永見昴として死すことも一考したが昴を二度死なせることは孝三の意に反すると結論付け、最終的に「総てを無に帰す」ことに思い至る。
永見昴はとうに死に、贋作が現れたことはない。そう歴史を塗り替えるべく、彼女は“愛しいひと<マイプレシャス>”と契約を交わす。
その後契約は未了に終わったが、彼女は永見昴の贋作としてではなくミスティアースという一個の存在として生きることとなった。
彼女は自己の確立を求める以上に、「永見昴」という存在を塗り替えてしまうことを恐れていた。
例えば己がジャームと化した時、「永見昴」がジャーム化したという記録が残る。
そこに自己の痕跡がないことではなく、「孝三の娘」の痕跡を消してしまうこと、経歴を穢してしまうことを何よりも恐れたのである。
昴というしがらみから解放された彼女は旅に出た。
自分の中に面影を追っていた孝太と距離を置く為にも、他者の記憶に依る自己ではなく自身の見聞に依る自己を確立する為にも。
ただ、彼女の自我は元来好奇心探究心が旺盛であるらしく、またN市の面々に思い入れもある為、何かあると戻ってくるようだ。
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参加セッション
生みの親コメント
消費経験点は当時持ってた能力(のうち、セッションに実装したもの)から算出したものです。ティアさんマジチート。
当時のシートは紙面の都合上射撃・白兵攻撃エフェクトを一切記述していなかったのでちゃんと計算したらもっと多いんだぜ…
孝太君が確実に踏ん切りついたと分かるまで極力係わらないようにしてるかもしれない。
誠司さんを助ける時も別室に書類持ってってやってみたりとか。
嫌いな訳ではなくて、自分の顔見るの辛いだろうしという考えで。
じゃあ別の姿になれば良いのにと思うかも知れませんが、昴の姿であり続けるのが孝三の願いとの妥協点なのでありまして。
ちなみに記憶を取り込む性質上老成しちゃってるので昴より大人びてます。口調も違うし。
最終更新:2011年12月18日 04:33