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*獣人界
獣人(セリアン)と呼ばれる者たちが支配する世界。文明レベルは人間界の現代よりもやや中世より。
複数の部族が激しい縄張り争いを繰り広げており、国同士の争いは絶えない。4つの世界の中では、もっとも血なまぐさい世界でもある。
ただし、国全体が常に戦火に塗れているわけではなく、比較的平和な地域・戦闘の激しい地域など様々である。
この世界における魔法使いというのは、以下の二種類に大別される。
-「シャーマン」としての魔法使い。
部族長や王の傍に仕え、予言や神託などを授ける。
-「戦士」としての魔法使い。
特に、戦闘系・攻撃系の魔法を使いこなす獣人は、社会の中で「英雄」的な扱いを受けることが多い。
**二大勢力
***レフェス
主に、猫科の獣人・レフェシアンたちが支配する国。
身体的には敏捷性に長ける。感情型で好戦的な者が多い。
***キャニリオン
主に、犬科の獣人・キャニリアンたちが支配する国。
身体的には剛健。国に対する忠義心が厚い国民性。
**その他の国々
以下に列挙する物以外にも、熊系、うさぎ系、羊系、その他、多様な少数種族が存在する。
彼らは大抵の場合、レフェスかキャリニオンのいずれかに溶け込んで暮らしている。
***ノックスペンナ
蝙蝠科の獣人・ノックスペンナリアンたちの国。
黒い翼を持つ。諜報能力に長ける。
***ルーメペンナ
鳥類の獣人・ルーメペンナリアンたちの国。
戦闘能力には欠けるが、見た目の美しい者が多い。
***マネピスキス
魚類の獣人・ピスキニアンたちの国。
***ラルワース
爬虫類の獣人・ラルシアンたちの国。
***インセントルム
昆虫類の獣人・セントリアンたちの国。
**人種
種族の違いが、そのまま国や部族の形成になっているので、割愛。
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*ソレンティア
魔法使いの卵たちが集う学ぶ学園。巨大な塔の内部に存在しており、入学を許可された12歳~26歳の“選ばれた子供たち”が学園生活を送っている。
塔は4つの異なる世界に繋がっており、そのそれぞれから入学者が招待される。
そのため、生徒達は容姿、生活習慣等非常にバラエティに富んでおり、新入生は戸惑うこともしばしば。
**塔
世界のどこかに聳え立つ、巨大な"アイン・ソフ・アウルの魔法の塔"。
頂上部は常に雲の中にあり、地上から伺うことはできない。
また、地下もかなり深くまで塔が続いているらしいが、特別なパスを持つ者以外は立ち入ることは禁じられている。
塔の中には、建物内でもあるにも関わらず、森や湖、空などが存在する。
教室や寮の窓からは青空が覗き、時には嵐が吹き荒れたりもする。
それら全ては、最新テクノロジーと魔法力の融合した技術で実現されている。
また、塔の中は、外界より時間がゆっくりと流れている。
**魔法
***魔法の概念
本作品世界における魔法の概念は、「保守派」と「革新派」で二分される。
保守派の考え方は「自然界にある物質(マテリアル)を魔術式で練成することによって得られる力」。
アミニズム崇拝的な傾向が強く、「魔法の力は自然界から与えられたもの」という認識。
これに対する革新派の考え方は「自然界に潜む力を術者が自身の能力によって引き出すことで得られる力」。
全ては術者ありき、という傾向が強く、極端に言えば「魔法使い=神に等しい力を持つ特別な存在」という認識である。
***魔法の種類
ソレンティアに存在する魔法の種類は、ソレンティアに存在する科の種類とイコールである。
***魔法発動のプロセス
大別すると、以下の三つに分かれる。
-魔法式(ペンタグラムや文字列・数字列によるものなど様々)を描き、呪文を唱える
-召喚陣(召喚獣を呼び出すための記号や図形など様々)を描き、呪文を唱える
-あらかじめ作られた「幻薬」を飲む・食べる・体に振り掛ける等する
***召喚獣について
召喚魔法を使って呼び出した召喚獣(神獣)とは、基本的に主従の契約を交わすことで術が完成する。
契約の方法は召喚獣の種類によって様々である。
***禁則魔法について
基本的に下記の魔法は使用を禁止されている。
-悪魔信仰を基にした魔法
-死者を蘇らせる魔法
-ダアトやアツァルトに干渉するような特殊魔法
-塔全体を破壊するような魔法
-異世界にまで影響を及ぼすような強力な魔法
*異世界
我々の知る世界には、大別して下記の四つの種族が存在する。
四つの世界は「アイン・ソフ・アウルの塔」を中心に「扉」で繋がっているが、
我々は基本的に異なる種族の世界へ行くことは出来ない。
これは、異種族が混じりあう事で各世界の混乱が生じる事を避けるためとされている。
厳正な審査とそれに値するだけの能力を有する者だけが、異世界への「扉」を開く事を許される。
ソレンティアの生徒たちは、塔を通じて繋がっている4つの異世界から集まってくる。
我々の世界に似ている世界、全く異なる文明を持つ世界。
そのいずれを故郷とするかは、プレイヤーの自由である。
**人間界
人間たちが支配する世界。文明レベルは現代に近い。
魔法が社会に及ぼす影響力はさほど大きくなく、「古臭く得体の知れない過去の技術」程度の認識を持たれている。
自身の職業の一部に魔法を利用する「魔法使い」という存在は社会に受け入れられているが、余りに強大すぎる力は嫌われる。過去には「魔女狩り」に当たるような迫害の歴史もあった。
それらの歴史を受け、魔法使いたちは自身の能力を隠してはいないものの、それを大々的にひけらかすような事もせず、基本的には一般の人々と変わるところのない生活を送っている。
***国際連合
無数の国家が存在し、それぞれ独自の文化と政治形態を持つが、いくつかの大国からなる国際連合により、ある程度の統一が図られている。人種は大別して白色人種、黄色人種、黒色人種の三つ。
(注:ほぼ現実の地球と同一と考えて良い)
**獣人界
獣人(セリアン)と呼ばれる者たちが支配する世界。文明レベルは人間界の現代よりもやや中世より。
複数の部族が激しい縄張り争いを繰り広げており、国同士の争いは絶えない。4つの世界の中では、もっとも血なまぐさい世界でもある。
ただし、国全体が常に戦火に塗れているわけではなく、比較的平和な地域・戦闘の激しい地域など様々である。
この世界における魔法使いというのは、以下の二種類に大別される。
1つ目は、「シャーマン」的な存在の魔法使い。部族長や王の傍に仕え、予言や神託などを授ける。
2つ目は、「戦士」としての魔法使い。
特に、戦闘系・攻撃系の魔法を使いこなす獣人は、社会の中で「英雄」的な扱いを受けることが多い。
***二大勢力
-レフェス
主に、猫科の獣人・レフェシアンたちが支配する国。
身体的には敏捷性に長ける。感情型で好戦的な者が多い。
-キャニリオン
主に、犬科の獣人・キャニリアンたちが支配する国。
身体的には剛健。国に対する忠義心が厚い国民性。
***その他の国々
以下に列挙する物以外にも、熊系、うさぎ系、羊系、その他、多様な少数種族が存在する。
彼らは大抵の場合、レフェスかキャリニオンのいずれかに溶け込んで暮らしている。
-ノックスペンナ
蝙蝠科の獣人・ノックスペンナリアンたちの国。
黒い翼を持つ。諜報能力に長ける。
-ルーメペンナ
鳥類の獣人・ルーメペンナリアンたちの国。
戦闘能力には欠けるが、見た目の美しい者が多い。
-マネピスキス
魚類の獣人・ピスキニアンたちの国。
-ラルワース
爬虫類の獣人・ラルシアンたちの国。
-インセントルム
昆虫類の獣人・セントリアンたちの国。
**妖精界
エルフ、ダークエルフ、ドワーフ、トロールなどが支配する世界。文明レベルは人間界とほぼ同等だが、社会構造や生活習慣などに関しては独自の文化を持つ。
1000年ほど昔、エルフの国・アルヘイムとダークエルフの国・アルカウムの間で戦争が起こり、双方共に大きな犠牲を産んだという歴史がある。その時の事を教訓として、二つの種族は同盟を結び、現在は安定した世界を築いている。しかしここ数十年は、再び両国の間に不穏な気配が漂いつつある。
4つの世界の中で、最も魔法という存在が社会に溶け込んだ世界である。魔法使いの数も多い(もともと、適正を持つものが多い)。
魔法の力と最新のテクノロジーの融合に関する研究も進んでおり、魔法は、社会の基盤を支える動力源としていたるところで活用されている。
***二大勢力
-アルヘイム
美しい外見と高い知性を持つ、エルフ族の国。
高位のエルフたちが、長老として国のトップに君臨している。
国民性は均一ではない。草原のエルフたちは活動的で戦闘能力に長け、森のエルフたちは思索的で静けさを好む、といったように、住む場所によってその特性も異なる。
【エルフ種族仔細】
光のエルフ(ルチア・アルブム)/風のエルフ(ヴェンティ・アルブム)/大地のエルフ(テラ・アルブム)/水のエルフ(アクア・アルブム)/森のエルフ(ヌメル・アルブム)
-アルカウム
剛健な体と高い戦闘能力を持つ、ダークエルフ族の国。
かつてはエルフによって虐げられた存在であったが、1000年前の大戦以降、表面上は平和協定を結び、現在に至っている。
総じて戦闘を好み、美や知性よりも権力や力を重視する傾向がある。
***その他の国々
-ドゥベルドムス
ドワーフ族の国。
独自の文化を築き、主に岩場や洞窟などの多い地域に暮らす。
体はエルフ族よりも小柄であり、顔つきも童顔の者が多く、一見すると子供のようにも見える。
派手な事や他種族との争いごとは好まず、自分たちの社会を堅実に発展させ、豊かにするという事を大切にしている。
-クエルドルミーレ
トロル族の国。
他の種族との交わりを絶ち、辺境の森に隠れ里のような集落を作って暮らす。
体はドワーフと同等の小柄な者が多く、小人のような姿の者や、小動物に似た者など様々。
小心で警戒心が強く、異種族との関わりを嫌っている。
**機精界
魔法力によって偽りの命を宿した精霊たちの世界。魔法テクノロジーは、4つの世界で最も進んでいる。
数百年前までは他種族の支配下にあったが、知能を得た機精人(ヴェーダ)たちが独自の発展を遂げて他種族を滅ぼし、今は彼らが支配する世界となっている。
社会的なヒエラルキーがはっきりと分かれており、上位のヴェーダが下位のヴェーダを奴隷のように酷使している。
機精人たちの望みは、他の三つの種族のように「命」と呼べるものを手に入れること。つまり命の創造。魔法力とテクノロジーを利用した禁断の研究を進めている、とされる。
***統一国家
-レグナヴェーダ
錬金術により偽の命を得た機精人・ヴェーダの支配する国。
魔法の力と錬金術を融合させ、「本当の命」を得ることを至上の目的としている。
***階級制度
-フォウス・ヴェーダ
高い知性を持つ、支配階級のヴェーダ。
外見は人間に極めて近く、肉体も有機物で出来ているが、心臓はなく、代わりに魔法の力を動力源とした「核」が体の中心に埋め込まれている。
フォウス・ヴェーダたちの顔には、「核」の作用によって、生体活動を続けている限り消すことのできない、刺青様の痣が浮き出している。
フォウスの中にはその痣を「偽者の命の証」として忌み嫌う者も多い。
-ナノス・ヴェーダ
フォウス・ヴェーダによって造られた、労働階級のヴェーダ。
見た目はフォウス・ヴェーダと同じく人間に近いが、その肉体は無機物で出来ており、完全な鋼鉄のアンドロイドである。顔と首の継ぎ目に「縫い目」のようなものがあるのが特徴。
製造の方法は、魔法練成をベースにした魔法テクノロジー。
-バグス
廃品やジャンクの類から作られた、ナノス・ヴェーダよりも更に下位の機精人。
知能は殆ど無きに等しく、命じられた作業内容をひたすらにこなすのみの存在。
ロボット型や人型など、用途に合わせて様々な種類が存在する。
製造の方法は、魔法練成をベースにした魔法テクノロジー。
*時間
ソレンティアでは、現実世界とは異なる独自の法則によって時間が流れている。
月の満ち欠けを基本とし、それが一周することで一区切りと見做す。
太陽の日=日曜が休日、といった習慣は現実世界と同様。
月曜日 →月の日:Dies Lunae(ディエース・ルナエ)
火曜日 →マルスの日:Dies Martis(ディエース・マルティス)
水曜日 →メリクリウスの日:Dies Mercuri(ディエース・メリクリー)
木曜日 →ユピテルの日:Dies Iovis(ディエース・イオウィス)
金曜日 →ウェヌスの日:Dies Veneris(ディエース・ウェネリス)
土曜日 →サトゥルヌスの日:Dies Saturni(ディエース・サトゥルニー)
日曜日 →太陽の日:Dies Solis(ディエース・ソーリス)
*暦
ソレンティアでは「満月の1 太陽の日」などと表記される。
月齢は「新月」「上弦」「満月」「下弦」の四種で、14日周期で変化する。
*通貨
ソレンティアに流通する通貨の単位はルーク。
貨幣の形状は硬貨。元になる金属は、二種類以上の物質を魔法練成した合金。
*メモ
ソレンティアの世界観と関係がありそうなリンク。
:[[Wikipedia 「生命の樹」>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E5%91%BD%E3%81%AE%E6%A8%B9]]|セフィラ、アイン・ソフ・アウル、ダアトなどなど
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