機獣遺跡
近日に発見されたばかりの、千年もの昔に失われたとされる機械文明のものと思われる海底遺跡。
ソーン世界の建築とは遠くかけ離れた、平面的・金属的な外装をしており、入り口である中央部から、放射状に通路と小部屋と様々なトラップが広がっている構成となっている。内部には
ゴーレムとは全く違う、我々の世界で言うところの近未来的な自律戦闘機械が無数に徘徊しており、その戦闘力と動きは強力且つ冷酷である。
聖都エルザードの学者たちはこの戦闘機械を「機獣」と名づけ、その特異性と危険性から情報の隠匿に勤めつつも、歴戦の
冒険者達に対して内密に働きかけては、超危険的存在である遺跡と機獣の小規模調査を依頼している。
機獣遺跡についての情報
最終更新:2006年08月20日 18:09