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(注)あくまで改造行為となりますので、壊れても無保証

まず対応フォントを作成します。
フォントは各人の好みのフォントを使用すればいいですが、
フォント名は「ipag.ttf」に変更したものと仮定します。


私はMSのメイリオフォントをサンプルにして、手順を示します。

(A)ActivePerl-5.8のインストール
http://www.activestate.com/store/freedownload.aspx?prdGuid=81fbce82-6bd5-49bc-a915-08d58c2648ca


(B)環境変数の設定

コントロールパネルのシステムから詳細設定タブの環境変数

「path」の変数値の末尾に、「;C:\ttftinker」を追記

「新規」で「perllib」を登録し、変数値を「C:\ttftinker」と記載



(C)tftinker2.9の入手後、Cドライブ直下にコピーする。

http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=55807&package_id=51478


(D)ファイル名の変更(TTCからTTFへの分割は割愛)

「tftinker2.9」フォルダを「tftinker」
「meiryo.TTF」から「ipag.ttf」に変更し、「tftinker」フォルダ内にコピー


(E)コマンドプロンプト(DOS)を開く
「ファイル名を指定して実行」から「cmd」でもOK
以下の順番で、DOS上で右クリックで貼り付けを行う。


<<貼り付け例>>
OOOOO>cd C:\ttftinker
OOOOO>pl2bat ttfunpack


cd C:\ttftinker

pl2bat ttfunpack

pl2bat ttfpack

ttfunpack ipag.ttf ipag

ttfunpack tt0003m_.ttf tt0003m_

copy /y tt0003m_\name ipag

cd ipag

ttfpack 0x00010000 name cvt glyf cmap hmtx postloca maxp head hhea OS_s2 > tt0003m_.ttf
 
(F)「ipag」フォルダの中に「tt0003m_.ttf」が作成されているので、これを保存する。

PRS-600の日本語化と同じように、cramfs-tools使って書籍タイトルの日本語表示を行えるようにします。


(1)事前準備

(a) cramfs-tools
Cドライブ直下にコピーして、フォルダ名を「cramfs」に変更

http://www.mobileread.com/forums/attachment.php?attachmentid=1931&d=1161443986
 
(b) unxutils の「md5sum.exe」
「md5sum.exe」は「cramfs」フォルダ内にコピーする。
http://sourceforge.net/projects/unxutils/ 

(c) PRS900.Flash.Package.1.04c を入手
http://www.the-ebook.org/forum/viewtopic.php?t=12882 

解凍後「Test-flash」フォルダ内の「new_opt.900.img」を「cramfs」フォルダ内にコピーする。

(d) (上)編にて、作成した「tt0003m_.ttf」を「cramfs」フォルダ内にコピーする。
 

(2)コマンドプロンプト(DOS)でimgファイルの展開
以下の順番で、DOS上で右クリックで貼り付けを行う。

cd C:\cramfs
 
Cramfsck.exe -x opt -d opt.dt new_opt.900.img

del new_opt.900.img

xcopy tt0003m_.ttf C:cramfsoptoptsonyebookFONT t0003m_.ttf

上書きするかを聞かれるため、「y」と入力

Mkcramfs -D opt.dt opt new_opt.900.img 


(3)大文字・小文字で同一ファイルがあるというエラーが出るため、テキストエディタで該当行の小文字のファイルの行を削除する。10行程度は削除が必要となるため、”Mkcramfs -D opt.dt opt new_opt.900.img”と削除を繰り返す。(8bitエラーが出るまで)


(4)”Mkcramfs -D opt.dt opt new_opt.900.img”に8bitエラーであれば無視して続行する

md5sum.exe new_opt.900.img > new_opt.900.md5
 

(5)「cramfs」フォルダ内の「new_opt.900.img」と「new_opt.900.md5」を保存する。


(6)
「new_opt.900.img」と「new_opt.900.md5」を使用したPRS900.Flash.Package.1.04c の「Test-flash」フォルダ内にコピーして戻します。


(7)PRS-900をPCとUSB接続します。「Reader」のドライブレター(E、F、G・・・か)を確認します。


(8)PRS900.Flash.Package.1.04c内の「flash_reader.bat」を実行して、確認したドライブレターを一文字入力します。
Fでマウントされていたら、「F」と入力

(9)しばらくすると、PRS-900が再起動を2度ほど繰り返した後、タイトルが日本語された状態で起動します。


<おまけ>
私が最終的に日本語化に使用したPRS900.Flash.Package.1.04cをリンクします。
壊れても責任は取れませんが、上記(6)までの作業は済みの状態です。




※2010.3.12追記


日本語化に伴う問題点

・PCと同期するとPRS-900の時間設定がずれる(ロシアに合わせているため?)


・TXT2EPUBで作成したEPUBファイルの文字化け(Font指定しても、不可)


・TXTファイルを開くとロシア語で表示される。

最終更新:2011年03月11日 00:09