伝承
ここにあるのは各国が伝えている伝承などであり、真実の歴史ではない。
(一部真実が含まれている場合もある)
殆どが各国に都合よく語られているため、敵国は完全な悪であったり、神の性質が違ったりする。
カルナ・ティルスの成り立ち
かつてカルナ・ティルスの民は定住の地を持たず、各地を放浪する騎士団であった。
彼らは物質神の教えを広めるべく世界を放浪していた。
誇り高く勇気あふれる民であったが、彼らは安住の地を求めていた。
そんな経験な信者である彼らにいたく感動した物質神は、異教徒を生贄に捧げるかわりに
彼らに土地を与えると約束した。
この天啓をうけたカルツ(カルナ・ティルスの長)は約束通りに異教徒を殺し
生贄を海に積み上げた。
そしてその上で三日三晩祈りを捧げると、うず高く積み上がった死体は大地になった。
そしてカルツはその大地を安住の地とし、カーティル王国の前身となるカルナ・ティルスを作った。
最終更新:2010年10月12日 23:53