種族・生物

精神寄生生物

寄生と名がついているが、実際には共生に近い。
寄生されると波動の種類の追加、精神レベル上昇などの恩恵を受けられる
元々存在していたものと、フィルテルヒェンの実験で作られたものがいる
元々存在していたものは効果が少ない代わりに廃人になることも少なく、
せいぜい精神疲労によって眠る時間が長くなる程度が殆どであった。
長く生きているもの程干渉力が強く、効果(メリット・デメリット双方)強力である、しかしそこまで
生きているものはとても稀である。
一定以上生きると意識が分裂して増えるが、それには途方も無い時間がかかる。※1
寄生した精神体は宿主が死んでも死ぬことはないが、精神攻撃などによって削られると死亡する。
しばしば人間には神(惑星意識)と混同される。※2
それをフィルテルヒェンの術師と科学者が改造し、兵器として強力化した。
とても強力で精神を乗っ取られたり、精神を削られることによって廃人になる
最終的には確実に死に至る。
寄生された生物は精神の過干渉等により
数日~数十年(個人差と術等の精神行動の頻度による)で宿主は死亡する。
また、フィルテルヒェンの寄生生物は増えることは出来ない。

※1 希に分裂しないものもいる、彼らは普通の精神寄生体よりも強力であり、憑かれた者は精霊憑きと呼ばれる(実際の精霊とは別物である)これを人工的に作り出したのがフィルテルヒェン製の寄生体である。しかし自然発生した精霊憑きはフィルテルヒェン製のものより精神を喰らわないので、急激に死ぬことはまずない。
※2 14代白御子のアリファトルネは精霊憑きであったが、当時の人々には半神だと思われていた。





過激派エルフ
叡智を追い求め、最終的に神=惑星意識を越えることを目的としている
手段として、改造した精神寄生体(取り付いた相手が死んだときに精神レベルと範囲、
波動を引き継いで次に取り付いた相手に与える)を使用して自身のレベルアップを謀る等
目的の為には科学も術も使う、手段を選ばない
また、器となる身体に対しても研究している
多種族を良しとしない選民意識を持っているが、目的の為にならどんな種族とも関わるので
結果的に一番人間の歴史に関わることになる(科学技術の伝達など)
しかしその目的は仲間以外に語られることはまず無く、人間等多種族にとっては友好的なエルフと認識されている
こうなった原因はかつて飛来した小惑星の意思に由来している>リンク外部意思参照




【自立派エルフ】
神と歩む眷族派とは違い、神を崇めながらも、自らに誇りを持ち自立した暮らしを良しとする。その為他種族との外交は最低限に留めており、人間他種族からは排他的エルフとして認識されている。自立の為、長い寿命を生かし、独自の魔術体系を作り上げた。



【眷族派エルフ】
歴史を重んじながら、神=惑星意識を称え、法術を用い、神や自然と共に歩むことを良しとする。神や自然を軽視する種族には嫌悪感を示しているようだが、それ以外には至って友好的。しかし彼らから他種族の地へ訪ねていくことは少なく、自立派と同じく排他的なエルフと認識されている。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2010年10月18日 03:22