■ストーリー
仮面ライダーのみの共闘ストーリー。リリース分では、クウガ~龍騎の話が、
放映順に同一世界で起こったという形になっているようだ。
昭和ライダーや555以降については、現段階では未登場。特に伏線らしき
ものは無いので、今後の参戦も不明。

第一話ではG3-Xと謎の復活を遂げたグロンギの戦いが描かれ、
第二話では香川と東條が神崎士郎に挑む経緯が語られるが、
なにしろまだ二話しかリリースされていないので、これからどういう風に話が
展開していくのかは未知数。

現段階では、ライダーが登場するシナリオの既存の人気作には及ばないものの、
それなりに原作の雰囲気が出ている方だとは思うので、参戦作のファンなら
遊んでみるのもいいと思う。原作を知らない人間に対する説明は特に無いし、
原作に興味が無い人間にはあまりお勧めできない。

■戦闘
難易度は高くないが、「全ての武器を使用する」、「ダメージを受けない」
といった条件達成によるボーナス制を導入していたり、作業化を防ぐ工夫を
しているのは好印象。

■演出
演出なのかも知れないが、同じセリフを連続して言っているように見える部分が
すっきりしない部分もあった。
あと、第一話のタイトルがマップと重なって読みにくかった。

■その他
「ミラーワルド」といった同じ表記ミスが何度かあったりする、テキストの見直しが
不足しているような気がする。
あと、テストプレイ時のものなのか、メインフォルダ内にセーブデータが残ってるのが
気にかかった。



平成ライダーのみの共闘シナリオ
時間的にはパラレルで原作と色々矛盾してるが、基本的には
クウガはほぼ終了、龍騎は中盤+α、アギトは序盤、555はまだ本編が始まってすらいない
主役級のキャラは中々姿を見せず、龍騎とナイトがスポット参戦する程度
完全に原作基準というわけではなく、ライアとタイガの共闘など、ある程度IFがあるようだ
戦闘など派手な部分にではなく、平成ライダーのドラマ的な部分に力を入れてるもよう
戦闘は雑魚にも囲まれると死ねるので安心はできない、ちなみに条件を満たすことでボーナスアイテム有り

ヴァルゴや13人の戦士のような華はないが
原作イメージを壊さない程度のオリジナリティがあるのは○
だが、いかんせん地味すぎる
まだ下地の段階なので主要キャラが揃い、ストーリーが軌道に乗れば化けるかもしれない
先に期待ができるが、まだまだ凡作の域を出ない、そんなシナリオ
ライダー好きなので贔屓目にみた意見かもしれないが

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最終更新:2007年08月30日 23:04