災害救助犬神奈川はIRO国際救助犬連盟の一員です


IRO(国際救助犬連盟)とは


IRO=Internationalen Rettungshunde Organisationとは世界で一番大きな救助犬の国際ボランティア組織です。
1993年にスイスで開催された第5回国際救助犬シンポジュームにおいて創設されました。
オーストリア・ザルツブルグに本部を置き、2024年7月現在、41ヶ国133団体が加盟しています。

救助犬組織として世界で最も多くの国と団体が加盟しており、その試験は最も広く採用されている救助犬の育成と評価の国際基準となっています。
また、2003年には国連の国際救助犬システムの一貫となり、救助犬による国際的救出救助活動も行っています。

日本国内ではA.W.D.S.A.、RDTA、OPDESの3団体が加盟し、定期的な国際救助犬試験を行うほか、世界大会などにも積極的に参加しています。

当会での現場出動の目安は、発足当初より「IRO試験の瓦礫又は広域捜索のB段階合格」でした。
2019年のIRO試験規則改正に伴い、2024年より、以下のように変更いたしました。
  • B段階試験合格
  • B段階試験受験資格(同じ種目のA段階試験をG評価以上で合格2回)
  • 同じ種目のA段階試験に2回以上合格、うち1回はG評価以上
☆G評価以上=300点満点中240点以上














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最終更新:2024年06月25日 21:34