ドラグレッダー

【名前】 ドラグレッダー
【読み方】 どらぐれっだー
【登場作品】 仮面ライダー龍騎 など
【分類】 ミラーモンスター
【モチーフ】 ドラゴン
【名前の由来】 竜(英:dragon)+赤(英:red)
【契約ライダー】 仮面ライダー龍騎

【仮面ライダー龍騎】

仮面ライダー龍騎と契約したドラゴン型モンスター。

ファイナルベントなどに描かれる紋章はドラゴンの頭部を用いたデザインとなっている。
ストライクベントなどの搦め手はないが、遠近攻防バランスの良い装備を龍騎に貸し与え、自身もAP6000を誇る。

仮面ライダーナイト/秋山蓮も強力なモンスターと認識しており、ダークウイングに吸収させようと付け狙う。

真司より前に「神崎士郎」からデッキを与えられた榊原耕一を捕食した後、偶然目を付けた城戸真司を次の獲物として付け狙っていた
真司が仮面ライダーになる事を決意して契約され、その後も捕食を諦めておらず、彼が戦う意志をなくした時に捕食しようと目論む。

口から強力な火炎弾「ドラグブレス」を吐き出し、長い尻尾は「ドラグセイバー」として龍騎に貸し与えているようになっている。

ファイナルベントで発動する必殺技は空高くジャンプした龍騎を火炎弾と共に撃ち出す「ドラゴンライダーキック」。
不発に終わる場合も多い主役ライダーの必殺キックだが、劇中では一度発動すると不発に終わった事がないという極めて高い命中率と撃破率を誇る。

「サバイブ-烈火-」のカードの効果でドラグランザーへのパワーアップを遂げる。

【ドラグランザー】

ドラグレッダーが「サバイブ-烈火」の力で進化したモンスター。

更に強力となった火炎を操り、ミラーモンスターの中でも巨体を誇り相手のファイナルベントをはじき飛ばしてキャンセルさせた事もある。
アドベントカードは「ソードベント」がドラグバイザーツヴァイをソードモードに変形させ、「シュートベント」はドラグバイザーツヴァイからのレーザーに合わせて火球を放つ「メテオバレット」の発動と、効果が従来のライダーのものとは全く違うものに変化している。
また、ベントインすると現在の状況に適した効果のカードに変化する「ストレンジベント」というカードが追加されている。APは7000。

「ファイナルベント」で発動する必殺技はバイクモードに変形してウィリー走行しつつ火炎弾を連射、相手の逃げ場をなくしながら突進、そのまま前輪部で轢き潰す「ドラゴンファイヤーストーム」。オーディンに次ぐAP9000を誇る。動きを封じるのに乱射する火炎弾でも、当たれば並のミラーモンスターなら倒してしまう威力がある。

玩具での名称表記は「烈火龍ドラグランザー」
一部ゲーム作品では倫理規制の引き上げで轢き逃げという表現がまずく、変形してから火炎弾で倒すというバイクモードにあまり意味がない技になっている事もある。

【仮面ライダーディケイド】

龍騎がカードの力で変形したFFR形態「リュウキドラグレッダー」として登場。

【余談】

玩具での名称表記は「無双龍ドラグレッダー」となっている。

放送当時に発売されたフィギュア玩具『R&Mシリーズ』では掌にジョイントが存在している。
「龍騎の両肩のジペッドスレッドにはめ込んで合体できる」というギミックが存在するが、劇中では未使用。

最終更新:2019年05月13日 17:06