【名前】 |
マグナギガ |
【読み方】 |
まぐなぎが |
【登場作品】 |
仮面ライダー龍騎 |
【分類】 |
ミラーモンスター |
【モチーフ】 |
バッファロー |
【契約ライダー】 |
仮面ライダーゾルダ |
【詳細】
仮面ライダーゾルダと契約したバッファロー型モンスター。
全身が重火器の塊(額と両膝にビーム砲、右腕に大砲、左腕に機関砲やマイクロミサイル、胴体に大量のミサイルが格納)で、設定ではバッファロー型ではあるもののほとんどロボットの域であった。
右腕の砲門「ギガバレル」の一撃は龍騎のドラグクローファイヤーを撃ち消している。
主に砲撃系のカードが多いが、頭部を模した打撃武器兼ビームガンの「ギガホーン」、両腕が連結したような形の大砲の「ギガランチャー」、両足が変形した形の背中に背負う二連砲の「ギガキャノン」、胸装甲を模した巨大な盾の「ギガアーマー」、全ライダーの中でも屈指のバランスのよさとカード数を誇る(ギガホーンは劇中未使用だが)。特にギガランチャーは必殺技でないものの直撃すれば並の
ミラーモンスターなら一撃で倒すほどの威力を誇る。
同じカード名だが呼び出される武装が異なるのも特徴。APは7000。スーツが存在するタイプの
ミラーモンスターだが、巨体からほとんど置物同然で上半身以外を動かした事はない。
必殺技は全身の火器を展開し一斉砲撃を行う「エンドオブワールド」。
広範囲を攻撃可能な強力な技で、多数の相手を巻き込む事が出来るが、単体への破壊力は低い(ほぼ直撃した龍騎もナイトも、大ダメージこそ受けたものの変身解除後も残るような重傷は負わなかった。)。
TV本編最終回において、ジェノサイダーのドゥームズデイによって飲み込まれ消滅。
【余談】
玩具での名称表記は「鋼の巨人マグナギガ」。
放送当時発売されたフィギュア玩具『R&Mシリーズ』では余剰パーツが一切存在せずその体全てを分解や武器に変形させてゾルダに装備させることが可能で、同シリーズの中でも圧倒的なプレイバリューを誇っていた。同玩具では膝当てのパーツをゾルダの両肩に装備させるガードベント「ギガテクター」も存在したが、装備は設定自体から削除され、実質玩具独自の存在となった。
同じく放送当時発売されたなりきり玩具『DX変身ベルト Vバックル』には同モンスターのアドベントカードが同梱されていたが、イラストがスモークをかけた様な暗い絵になっていた。カードダスとして発売された同カードでは劇中に登場するものと同じ、クリアな絵柄。
最終更新:2019年06月08日 20:33