仮面ライダー3号

「仮面ライダー、3号!」

【名前】 仮面ライダー3号
【読み方】 かめんらいだーさんごう
【声/演】 及川光博
【登場作品】 スーパーヒーロー大戦GP
仮面ライダー3号 など

【詳細】

仮面ライダー1号、仮面ライダー2号を倒した3番目の仮面ライダー。変身者は「黒井響一郎」
「ショッカー」が制作した「ショッカーライダー」だが、「脳改造」はされていない。
ダブルライダー同様に「タイフーン」を用いて変身。
ビークルは「トライサイクロン」。

正体は歴史改変マシンの影響で生まれたイレギュラーな存在。

泊進ノ介の前に颯爽と現れ、窮地を救う。
その後、「チーターカタツムリ」との戦いで劣勢となったドライブの前に再び姿を見せ、ドライブの逃走に手を貸す。

ダブルライダーを倒した事に負い目を感じ、「正義の戦士」として「ショッカー」と戦っていると「泊進ノ介」に告げる。
後に合流したマッハ、ゼロノスなどと共に「ライダータウン」を目指すが、目的は「正義の戦士」として戦う「仮面ライダー」の排除にあり、全てを悟ったドライブにより世界の運命をかけたライダーグランプリに参加する事になる。

ライダーグランプリでは他の「ショッカーライダー」も容赦なく蹴散らす行動をとり、「トライドロン」に搭乗するドライブと死力をつくしレースをするが、僅差にてトライドロンに敗退。
敗退の後に「進ノ介」の言葉でようやく改心するが、勝負には負けたものの最強最速の仮面ライダーとしてデータとなっている「ショッカー首領」の操る「ライダーロボ」へ取り込まれ、動力源にされてしまう。
最終決戦では「ライダーロボ」から自力で脱出、「ショッカー」の怪人達と戦う。
全てが終わった後、歴史改変マシンを破壊した事により「3号」は存在しなくなった。

だが、「黒井響一郎」は存在しており、F1レーサーとして活躍している旨が桜井侑斗(ゼロノス)から告げられる。

【春休み合体1時間スペシャル】

詩島剛の前に姿を見せ、変身したマッハと交戦。
去り際に来たるべきマッハの死を警告した。

【余談】

「仮面ライダー3号」は本作の創作ではなく実在し、漫画作品「3ごうライダーたい ブラックしょうぐんのまき」に登場した幻の仮面ライダー。

最終更新:2019年04月12日 18:31