仮面ライダーアーク

【名前】	仮面ライダーアーク
【読み方】	かめんらいだーあーく
【声/俳優】	堀内健
【スーツ】	矢部敬三 新堀和男
【登場作品】	劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王
【分類】	レジェンドルガ
【モチーフ】	悪魔

【詳細】

レジェンドルガの王が装着するのに作られた専用の鎧。変身者はロードが憑依した杉村隆。
最初から巨大な体躯のライダー。

武器はアークトライデントという三叉槍（DC版のみで使用。）。

ファンガイアの持つキバの鎧を凌駕する力を目指して作成され、魔皇力を増幅したり、キバット族に似せて作った「アークキバット」に力のコントロールを担当させるなどキバの鎧と似たようなコンセプトながら、インナースーツなどに用いられる素材などはより強力なものとなっている。

かつてファンガイアと激しい戦いを繰り広げた末に、初代キングの持つ特殊なシールフエッスルの力で封印される。
遺跡のような場所で棺に入った状態で封印され、劇場版で過去へとやってきた紅渡、紅音也の活躍で復活は阻止されたと思われたが、刑務所での事件の際、刑務官に扮して暗躍する「ゼブラファンガイア」とプロトイクサの戦いで壁に穴が開き、逃走を図ろうとした杉村隆が棺を見つけてしまった事で杉村隆に憑依し復活。

その後、配下のレジェンドルガを使って勢力を拡大、かつて自分を封印した「キバ」の継承者「紅渡」を城に招いて傀儡としてしまう。
操られ飛翔態と化した紅渡は紅音也の呼びかけに正気に戻り、自分の支配が解除された事に激昂した杉村隆は「アーク」に変身、洞窟でキバと激しい戦いを繰り広げたがキバエンペラーフォームの登場で形勢を逆転される。

ウエイクアップフエッスルで「月の眼」を吸収して「レジェンドアーク」へ覚醒を遂げる。

後に『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー/EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ』ではディエンドコンプリートフォームの能力で召喚され登場を果たし、その際は「ライダーキック」を披露。

【レジェンドアーク】

窮地に立った「仮面ライダーアーク」が「月の眼」と融合した状態。
必殺技は巨大な火球を放ち、あとかたもなく消滅させる「ウルティマデッドエンド」。

蔦状の物体で作られた巨大な翼が出現、蔦のような物体が絡みあった巨大な腕がある。翼や新たに出現した腕からは火の粉がこぼれ落ち、胸の中心には巨大な一つ目がある。

戦闘力は向上、肩から火球を発射、巨大な腕で相手を直接殴るという攻撃方法を使う。

飛翔態へ変身したキバエンペラーフォームと空中戦を繰り広げるも、最期は召喚した「キャッスルドラン」と一体となり生み出されたエンペラーフォーム巨大エネルギー体の必殺技「ジャイアントムーンブレイク」により自身の力で巨大化させた月へ激突、断末魔と共に葬られた。

【余談】

撮影の際には遠近法や合成によって大きく見せている。

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