ズ・メビオ・ダ

「ブスバサ・ボギ」（来るなら、来い）

ズ集団に所属するヒョウ種の女性怪人。
白バイを上回るほどの超高速移動を武器とし、街中のトンネル内部で自分の脚に触れた不良達に怒り、ゲゲルとは関係なく衝動的に殺害、発見したクウガと戦闘になり、警官の射撃で片目を失った事で逃走。

片目を失った件で警官に対し強い恨みを抱く事になり、警官の片目を抉り出すという残酷な方法で大量殺人を行う。
ゲゲルに関係なく暴れる事を「ズ・ザイン・ダ」達に咎められたが、「ボンレン・セギゾ・グスザ・ベザ（この目の礼をするだけだ）」と一蹴して殺人を続行。

トライチェイサーを手にしたクウガを相手に自慢のスピードで翻弄するが、建物内部に誘い込まれた事で思うような行動を取れず、トライチェイサーのアクロバティックな攻撃でダメージを負い、最期はマイティキックを受け爆散した。

作中に登場した海外の新聞で、怪人が野外に立っている写真が掲載されていたが、誰が撮影したのかは全く不明。

小学館の児童誌「てれびくん」に連載されたマンガ版では「毛皮のコートを着た女性」の人間体で登場。
本編同様、チンピラ風の男にタトゥーを触れられた事で激怒し怪人化、暴れ始めた。

放送当時発売された格闘ゲームでは使用可能キャラの1体として登場。隠しキャラで、ストーリーモードには登場しない。

「メビオ」と言う名は「女豹（メヒョウ）」からとったと思われる。

第3話の「クウガの世界」でン・ガミオ・ゼダの身体から噴出する黒煙を吸った人間が覚醒する形で大量に出現する。
また、第12話の「アギトの世界」で未確認生命体第48号としてメ・ギノガ・デと共に暴れていた。

駆けつけた海東大樹の着用するG3-Xと交戦するが、突如乱入してきた「アントロード　フォルミカ・ペデス」2体に倒されてしまう。

最終更新：2018年10月23日 16:33