バエ

【名前】 バエ
【読み方】 ばえ
【声】 石田彰
【登場作品】 獣拳戦隊ゲキレンジャー
【分類】 獣拳拳士
【獣拳】 激獣フライ拳
【モチーフ】 ハエ
【好きな言葉】 不明

【詳細】

激気による言霊で相手を操り、言葉を力に変える激獣フライ拳の使い手。

激臨の大乱で拳聖側の獣拳拳士として戦うが、「メレ」との戦いの時に使用した獣獣全身変のかけ方が不完全だったのでメレに敗れ、胃袋の中に囚われる。
不完全な獣獣全身変を行ったものを放っておけない(元に戻れるかは不明。)。

「メレ」の死の際に共に死に、「メレ」が蘇った時に共に再び蘇ったので、「メレ」の臨気で生命を維持しており、一定時間以上離れると死に至るので逃げる事ができない(「転臨幻納」によりメレが臨気を捨て幻気を身につけた際、本人曰く「メレの胃袋がいつもより居心地が悪くなった」らしい)。
後に「メレ」が幻気を捨てた際に自身の激気が何らかの化学反応を起こした事により、「メレ」から臨気を浴びなくても生きていけるフリーな体になり、「メレ」が再び亡くなり、その後はゴウと共に旅立った。

「メレ」曰く「うるさい小蝿」「お喋り蝿」だが、共に理央(黒獅子リ)に生き返らせてもらい、「愛の一部」として見られている。
実況するだけでストーリーに絡むことがあまりなく、ゲキレンジャーも長らく彼の実況や存在に気付かなかった。
成り行きで自分が本当の命を得られただけに理央とメレが亡くなった際にはどこか複雑な感情を抱いていた。

拳聖とは面識があり、「シャッキー・チェン」は親しげに話しかけられたが、「ピョン・ピョウ」には「激獣拳士でありながら臨獣拳に走った者」と誤解されていた。実際には彼らの仲間ではなく捕虜に近い状態。

巨大戦マニアで、巨大戦が始まると勝手にメレの胃袋から飛び出してきて、周囲にいるメレ・拳聖などを一方的に解説役に指名し実況、実況は極めて激獣拳寄り。
一度だけスーパーヒーロータイムのEDでデンライナーの戦いを実況した事もある。

口がマイクのようになっている。
修行モットーは「マスター・シャーフー」曰く「喋りの中に修行あり」。

最終更新:2018年12月09日 21:19