ズー・ドーパント

【名前】 ズー・ドーパント
【読み方】 ずー・どーぱんと
【登場作品】 小説 仮面ライダーW ~Zを継ぐ者~
【分類】 ドーパント
【メモリ】 ズーメモリ
【綴り】 ZOO
【頭文字デザイン】 パンダなど(Z)
【モチーフ】 動物園
【生体コネクタ位置】 腕(左右は不明)
【特色/力】 不明

【詳細】

「ズー(動物園)」の「ガイアメモリ」で弓岡あずさや禅空寺俊英が変身するドーパント。
様々な動物の能力を使用できる能力がある。

ガイアメモリの精製工場を建設するのに必要だった親山を巡り、土地の所有者だった妹の禅空寺香澄の暗殺を計画。
ミュージアム」は「ZOO」のメモリを禅空寺俊英に送るが、計画を知った使用人の弓岡あずさ(実は香澄の実母。)がガイアメモリを奪い取る。

その後、禅空寺香澄を守る事を目的に「大自然の使者」として禅空寺俊英達を何度か襲うも、俊英の妻、禅空寺朝美(クインビー・ドーパント)が「ズーメモリ」を奪還。
禅空寺俊英は「ガイアメモリ」の初期化によって変身、部下などが変身した残りの12体のドーパントと共にダブルやアクセルと交戦するが、2大ライダーの力の前に部下達は次々に倒されてしまい、ダブルCJX(エクストリーム)のダブルエクストリームを受けメモリブレイクされた。

【余談】

ドーパント態のデザインは複雑な形状のディテールの集合体となっており、それぞれに様々な色が付いている(全体的に茶系統が多い)。
原作者・石ノ森章太郎の『ロボット7』では動物園の経営者・由良俊英と恋人・松井朝美が登場(身篭っている朝美は自身の子供に「誠一郎」と名付けている。)。

メモリはガイアメモリの胴体にライブフレームの手足が装着され、デザインはオオカミに近く、ファングと同様にガジェットタイプの黒いメモリとなる。メモリデザインは『仮面ライダーW 公式解体新書』の「ガイアメモリ大全集」を参照。

最終更新:2017年09月25日 13:53