【名前】 |
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【読み方】 |
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【声】 |
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【登場作品】 |
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【登場話】 |
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【所属】 |
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【分類】 |
幹部/ |
【名前の由来】 |
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【詳細】
【余談】
【名前】 |
アトラーカブテリモン(赤) |
【読み方】 |
あとらーかぶてりもん(あか) |
【世代】 |
完全体 |
【種族】 |
昆虫型 |
【タイプ】 |
ワクチン |
【必殺技】 |
ホーンバスター |
【所属】 |
ネイチャースピリッツ ジャングルトルーパーズ |
【詳細】
完全体の昆虫型デジモン。
熱帯圏のネットエリア内で発見された。
カブテリモンの進化型種。
約1.5倍のサイズは昆虫型の中でもかなり大きく、
青色の同種と同様に主力武器となる角の強度が飛躍的に高められているが、こちらの方が飛行能力に優れている模様。
更に前肢の付け根に筋肉状の部分が現われたことで格闘能力も向上し、性質的に認められた「生存本能以外に弱者を守る」という行動は騎士的にも見えることがある。
『デジモンアドベンチャー』では泉光子郎のパートナーデジモン「
テントモン」の成熟期「カブテリモン」が知識の紋章のパワーによって進化した姿として登場。
必殺技
頭部の巨大な角を相手に突き刺す。
「余もそこへ案内されてやってもよいのだぞ?」
【所属】 |
中央第七軍 |
【名前】 |
バアル=マルドゥーク |
【読み方】 |
ばある=まるどぅーく |
【種族】 |
悪魔 |
【H.N】 |
神王【アマデウス】 |
【登場巻】 |
足洗邸の住人たち。第9巻 今日もあの世で待ち合わせ 描き下ろし |
【人物】
見かけは小さいカエルなれど、その力は絶大。
かつて700年前、自身の魔導書を人間に奪われた件で公爵位に降格され、
フレルティ(単行本だと
サタナキア)によって400年の凍結刑と100年の追放刑を受けた。
しかしバアルはその魔力を逆に吸収して力をつけ、得た魔力を持って恣意的な「
祖神回帰」を起こす大魔術・「
逆転未来法」を生み出し、「祖神バアル」を起源とする悪魔の力を吸収できるようになった。
それによって大きな魔力を得て大王位に復帰、十支王に選ばれる。
大召喚のあとは他の十支王共々眠りについていたが、中央に突如地震が発生した時に「1/3だけ」、カエルの頭の部分だけが復活を果たす。
この復活は超感応能力で世界各地で起きている出来事を把握している
アガリアレプトを持ってしても完全に予想外の出来事だった。
目覚めた直後
ヴェパールの部屋に現れるがその部屋にあった
アイムの攻撃の跡を見つけ自分の復活に関わると考え町中に繰り出す。
そして
ベリスが
メフィスト・ヘレスの取引に乗ったところ突然現れて彼を丸のみとし、メフィストが一般市民に混ざり暮らしていることを知ると中央による理想的統治を阻害するための集団を作ろうとしていると勝手に判断してその力をふるい彼を攻撃するが、その途中自分の目的を思い出して鎮静化した。
尊大な性格で、頼み事一つにしても「~されてやってもよいぞ」と、上から目線で物を言うのが特徴。
彼の口調はかなり独特で、クローセルに対しても「ヴェパールを気にかけてやってくれと言おうとしたのだが」とかなり遠回りな助言をしていたりしている。
アガリアレプトを持ってしても不可解の塊のような存在であり、暴風神特有の負けず嫌いでけんかっ早くわがままな性格をしている。
相対する者の持つ力の「二倍」(自分の力の二倍ではない)の力を行使する能力を持ち、1/3の復活であってもメフィストを圧倒する力を有する。
アジ・ダハーカを巡る騒動が集結するとクローセルに対し騒動の原因となってしまったヴェパールをもっと気にかけるよう遠回しに助言した後、ムシュフシュと共に世界を見て回ろうと旅立った。
その後、短編集「今日もあの世で待ち合わせ」に収録された描き下ろしに登場。
その際「ドラゴンを倒すのが趣味」というのが判明した。
Pretty Diffを使用しています
【名前】 |
祖神回帰 |
【読み方】 |
プロトコール・ゴッド |
【詳細】
全ての悪魔、神は
大召喚によって現世に召喚された際に
軛とゆう「力に対する制限」、
則とゆう「行動に対する制限」が存在する。
これらの枷によって本来の力を発揮できない上に、「今の姿」がかつての大本とは異なり弱体化している場合がある。
祖神回帰はそういった存在が何らかの理由で大元の姿を「思い出し」、「取り戻す」こと。
「神」がその神のいずれかの「神」に戻る現象。
おそらくプロトコールはプロトコル、「対象となる事項を確実に実行するための手順について定めたもの」を意味するものが由来と思われ、
直訳すれば「プロトコル・ゴッド」で「神に至る手順」と言ったところか。
作中では
アイムが
アジ・ダハーカとしての力と姿を取り戻した。
こいつは火と水の元素を持つ
バステトがアジ・ダハーカの三つの頭、「苦痛」・「苦悩」・「死」の内「苦痛」を封印、 火神「アグニ」の名前で括ることでバランスを取るという工程を経て、
現在の姿、
アイムとゆう悪魔になっており、さらに強大な炎の力も「燃やす対象に見合った火力しか仕えない」という則がかけられている。
だが、生玉に触れ同化したことで、封印していたバステトごと則が外れてしまい、暴走を開始。
そして、他の軍団長の魔力攻撃を耐えきり、逆に吸収することでその力を取り戻した。
このことからまず則等のリミッターを外した上で、元の姿を構成するための莫大な魔力が必要と思われる。
バアル=マルドゥークはこの祖神回帰を任意で引き起こす
逆転未来法を編み出したことで、
十支王になることができ、この術を他者にかけることで強制的に祖神回帰させ元の姿と力を取り戻すことが可能。
「ルシフェルの前では何というのかな? 見てみたいなァ…ふはははははは!!」
【所属】 |
万魔殿学園 |
【名前】 |
バアル・ゼブス=ベルゼビュート |
【読み方】 |
ばある・ぜぶす=べるぜびゅーと |
【種族】 |
悪魔 |
【H.N】 |
蠅ノ王【ゴールディング】 |
【登場巻】 |
足洗邸の住人たち。第3巻 |
【人物】
万魔殿学園学園長を務める男性だがその正体はベルゼブブ、ベルゼブルとも言われる有名な「蝿の王」。
みなぎ得一作品の多くに登場している人物で、歯車?のようになっている瞳をサングラスで隠す長い白髪の男性をしているが、本当の姿は巨大な蠅(いろは草紙ではその姿で登場)。
足洗邸の住人たち。においては
大召喚を引き起こした
十支王の一人として登場。。
退化しつつある人間を憂い、それに対して人外の血を混ぜることで強引に進化させようと考え大召喚に加担したらしいが、結果として血は混ざらず人の血は流されることになってしまったとゆう。
思惑通りにいかなかったことから現在は十支王のメンバーの中で唯一正体を世間に明かし、万魔殿学園を設立し学園長に就任した。
学園長室でハルピュイア三姉妹、アエロー・オーキュペテー・ケライノーを飼っている。
著作「
孫達への手紙」の中で「正しき進化」「起源回帰」「原始復古」を唱え、「大召喚」以前の世界に戻した方がいいという考えを広めているが、すでに自分の意見だけでは世界を元に戻す事は出来ない事に気付き、古き文化を後世に伝えながら人民を進化させようと考え直したため学園を作ったとゆう。
表だって中央と連絡を取ってはいないが、
ラウムを通してひそかに
アガリアレプトと連絡を取り合っている。
また、『月ノ子派』と対立する『蠅ノ王派』と言われる陣営を率いているらしい。
いろは双紙にも登場。秀真の国に出現したクラーケンの対処を
ヴェパールに命じていた。
彼がその時いた城が大召喚によって地上に転移し、のちの万魔殿学園になったとか。
足洗邸の住人たち。では3巻から登場。
メフィスト・ヘレスの紹介で
田村・福太郎を学園教師として雇い入れる際に彼と面談を行い自分の考えを伝えるも、
それを「新しいことに手ェ出すんも一つの進化。ですよね」と返した彼を気に入った様子。
彼の発言から十支王はそれぞれが何らかの目的を持って大召喚に加担したことが明らかになった。
また
ルシフェルなる存在に言及しているが、該当しているキャラクターは今の所登場していない。
万魔殿学園が基本の舞台となるルート3では直接本人が登場しているわけではないが、普段生徒達の前に姿を表さないらしく、「校長先生は恒例行事くらいでしか生徒との接触がない謎の最高責任者」呼ばわりされている。
十支王の一人とかそういう裏の事情までは生徒らも把握していないのかもしれない。
なお現時点で名前が判明しかつビジュアルも明らかになっている数少ない十支王メンバー。
他は
バアル=マルドゥークのみ。
両者とも「バアル」という名前を持つが、ベルゼブブは元々バアル・ゼブスという豊穣を司る神だったが、ヘブライ人が邪教神として扱い語呂が似ているバアル・ゼブブと同一視したことで蝿の王という設定があとから組み込まれてしまったため。
バアル・ゼブスはバアルに対する尊称の一つだったともされているが、みなぎ作品において両者がどうなっているのかは定かではない。
60.153.229.146、60.145.154.233:荒らし
【名前】 |
ウツボネジレ |
【読み方】 |
うつぼねじれ |
【登場作品】 |
電磁戦隊メガレンジャー |
【登場話】 |
第25話「ギリギリ!タイムリミット2分半」 |
【分類】 |
ネジレ獣 |
【生物モチーフ】 |
ウツボ |
【その他のモチーフ】 |
貝、フジツボ |
【詳細】
ウツボの遺伝子を元にネジレ科学で生み出されたネジレ獣。
ギレールの作戦で大量のクローンを作り出し、海に毒を流し込む事で死の世界へ変える目的として作られた。
シルバーと戦うが、最期はブレイザーインパクトを受け爆散した。
ビビデビはオリジナルの個体も巨大化させようとしたが、メガシルバーに邪魔され、そのまま撤退した。
巨大化したクローン体は
【余談】
デザイナー・下條美治氏曰く「自身で描いておいて気持ち悪い怪人」(『百化繚乱[下之巻]』より)。
最終更新:2025年02月28日 20:06