バクダンデライオン

「皆まとめて、吹っ飛ばしてやる」

【製作No.】 第4号
【名前】 バクダンデライオン
【読み方】 ばくだんでらいおん
【声】 稲田徹
【登場作品】 爆竜戦隊アバレンジャー
【登場話】 第3話「子連れヒーローアバレ系」
第13話「アバレてチョンマゲ!」
【所属】 邪命体エヴォリアン
【分類】 トリノイド/ミケラ創造トリノイド
【製作者】 創造の使徒 ミケラ
【必殺技】 たてがみランチャー
【使用カラー】 恐怖ばくだんエキス入り爆裂破壊色
キク科タンポポ属毒々タンポポエキス入り邪綿毛色
ネコ科たてがみライオンエキス入り獣王色
【器物モチーフ】 爆弾
【植物モチーフ】 タンポポ(英:dandelion)
【生物モチーフ】 ライオン

【詳細】

ミケラが3つのモチーフ(爆弾、タンポポ、ライオン)を融合させて作り出したトリノイド第4号。
「ワーターゲー」が口癖。

両肩から伸ばす1対の触手で相手を締め付ける事によって自由を奪う。
鬣状の綿毛ミサイルを周囲に撒き散らす「たてがみランチャー」を必殺技とし、メカのように見える綿毛ミサイルは自身の細胞組織でできており、更に自身の身体の爆弾に点火させる事で爆発の加速力を利用して体当たりする「ターボアタックボンバー」は超強力な加速攻撃。

アナザーアースの「醜い物」を破壊するのに活動し、駆け付けたアバレンジャーと交戦。
持ち前の戦闘力とたてがみランチャーでアバレンジャーを苦戦させるが、駆けつけた爆竜ティラノサウルスに驚愕している隙を突かれ、アバレイザーの射撃に怯むと撤退を余儀なくされる。

単身で挑むブルーを劣らぬ戦闘力で追い込むが、大玉に乗ったレッドが駆け付ける。
レッドとブルーを両肩からの触手などで苦戦させ、駆け付けたイエローの挑発に乗りたてがみランチャーを繰り出すが、綿毛ミサイルを体内電波で操っている事をイエローに見抜かれ、強力な電波で誘導されたミサイルが自身に命中してしまい、大ダメージを負ってダイノダイナマイトにより倒される。

その直後、ジャメーバ菌を含む雨を破片が浴びた事で再生巨大化する。
アバレイザーの射撃をものとせず、合体したアバレンオーと交戦、アバレンオーの両腕を両肩からの触手で縛り上げるも反撃に遭い、たてがみランチャーで応戦するが、舞が保育園から消えた事に責任を感じたレッドは奮起し、最期は「爆竜電撃ドリルスピン」を受け爆散した。

第13話では過去に飛ばしたアバレンジャーを抹殺に復活、江戸時代に送られる

【余談】

左前腰に炎のような模様で「4」の刻印が見られる。
声を演じる稲田徹氏は次作の『特捜戦隊デカレンジャー』で味方役としてレギュラー出演している(追加戦士まで演じている)。

最終更新:2017年07月19日 16:42