ハッカラスナイパー

「俺を傷付けた奴 必ず倒す!」

【製作No.】 第5号
【名前】 ハッカラスナイパー
【読み方】 はっからすないぱー
【声】 金丸淳一
【登場作品】 爆竜戦隊アバレンジャー
【登場話】 第4話「完成!秘密アバレ基地」
第13話「アバレてチョンマゲ!」
【所属】 邪命体エヴォリアン
【分類】 トリノイド/ミケラ創造トリノイド
【製作者】 創造の使徒 ミケラ
【必殺技】 ハッカライフル
【使用カラー】 シソ科猛毒メントールエキス入り濁ミント色
カラス科魔カラス属冷血カラスエキス入り黒羽色
邪命ウイルス入り百発百中猛爆ライフル色
【植物モチーフ】 ハッカ
【生物モチーフ】 カラス
【人物モチーフ】 狙撃手(英:sniper)

【詳細】

ミケラが3つのモチーフ(ハッカ、カラス、狙撃手)を融合させて作り出したトリノイド第5号。
「スゥーハァー」が口癖。

鳥の足型のライフルを武器に人々を弾丸の餌食にしていき、銃口からの弾丸には恐ろしいウイルスが込められている。
撃たれた者を自身に変えてしまい、放って置くと犠牲者が更に他の人々を襲い、被害はどんどん拡大していき、翼から強力な磁場を発生させる力をコントロールする事によってリニアモーターカーと同じ原理で空中を高速飛行でき、磁場により周辺の電波にも異常を及ぼし通信を麻痺させる。

百発百中の狙撃の腕を持ち、街中の人々を次々と狙撃していき、自身を大量に作り出そうと目論む。
駆け付けたアバレンジャーにバーミア兵を差し向け、飛行能力で逃走し、追い掛けてきたイエローを狙撃しようとするも失敗。

樹らんる、らんると偶然であった少年を執拗に狙い始め、翼からの強力な磁場でダイノブレスの通信を妨害。
変身したイエローを追い詰め、駆け付けたレッド、ブルーのアバレイザーの射撃でライフルを手放して飛行能力で逃走するも、ライドラプターに乗ったアバレンジャーに追い付かれてしまい、「ライディングダイナマイト」により倒される(同時に人々に感染したウイルスも消え去る)。

その直後、ジャメーバ菌を含む雨を破片が浴びた事で再生巨大化する。
右肩のライフルの射撃でアバレンオーに応戦するが、プテラカッターの投擲に怯み、最期は「爆竜電撃ドリルスピン」を受け爆散したが、樹らんるだけでも道連れにしようと狙撃、樹らんるは防弾チョッキ(本人曰く「アメリカ軍も使っている」)を着ていて叶わなかった。

第13話では過去に飛ばしたアバレンジャーを抹殺を画策、江戸時代に送られる。

【余談】

ハッカの葉を模した襟巻きの左側に「5」の刻印が見られる。
声を演じる金丸淳一氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となる。
樹らんると共に逃げていた少年は2023年では著名な科学者になっている。

最終更新:2017年07月23日 18:50