管理人ナイト

「進路妨害！　審議！審議です！」

【名前】	管理人ナイト
【読み方】	かんりにんないと
【声】	阪口大助
【登場作品】	烈車戦隊トッキュウジャー
【登場話】	第37駅「理不尽クイズ」
【所属】	シャドーライン
【分類】	シャドータウンの管理人
【闇形式】	モヤ7110-37
【闇装備】	ナイト系ジャスタウェイ
【作戦運行】	シャドータウンを解放しようと、 入線してきたトッキュウジャーを排除する
【管理闇駅名】	あちこち町
【シャドー怪人薀蓄】	自身のジャスタウェイは、 広い世界へ羽ばたいていったよ
【モチーフ】	チェスのナイト（騎士）の駒
【闇形式の由来】	7110=7(ナ)1(イ)10(ト)

【詳細】

自身が常駐する「あちこち町」の警護を担当するナイト駒系管理人。
どちらを選んでも死が待つ理不尽な分かれ道で人間を苦しめるシャドータウンに常駐しており、解放しようと入線してきたトッキュウジャーを排除する作戦を運行しようとした。

高速移動による戦闘を得意とし、相手を寄せつけない管理能力でシャドータウンを支配している。スピードを生み出すのは愛馬ナイト系ジャスタウェイで、跨る事で驚異のギャロップで走り続ける事が可能。

ライト達4人が「銃撃と爆撃」の道の選択に立ち往生している間、「恐竜と毒蛇」の分岐点にいたトカッチ、虹野明を襲撃。
非力なトカッチを逃がそうと単身で挑む6号を苦しめ、ザラムの姿に戻って抵抗しても攻撃の手を止めなかったが、虹野明の言葉に従わずに「（優柔不断な自分を捨てて）誰かを犠牲にしない選択」を選んだ生身のトカッチのトッキュウブラスターの攻撃で反撃され、更に「爆撃の道」を強引に突き進んで到着したライト達も合流してしまう。

再戦時も再び回避能力でトッキュウジャーの変身時間を削ろうと目論むが、トッキュウジャーは敢えて5人全員で変身。
息のあった連携プレーで行く手を遮られ、誘導された先に潜んでいた2号の斬撃を受けてしまう。
体勢を立て直して逃げようとするが、今度は足元でひれ伏したまま気配を消していたザラムに気付かずにジャスタウェイを取り上げられ、「牧場へ帰れ！」という言葉とともに宇宙の遥か彼方へと投げ飛ばされてしまう。
「自慢の脚」を失って「ジャスタウェイが、ファラウェーーイ！？」という台詞と共に動揺している隙に、ハイパートッキュウジャーに変身した2号、ザラムがハイパーレッシャーの代わりにドリルレッシャーをセットして放った「ハイパー五連結クラッシュ」により敗北（同時にシャドータウンも解放。）。

その直後、闇暴走を起こして巨大化する。
超超トッキュウダイオー、ハイパーレッシャテイオーと交戦、超超トッキュウダイオー、ハイパーレッシャテイオーに肉弾戦を挑み、全速力で疾走し始めると攻撃しながら逃走しようとするが、ジャスタウェイなしでは大したスピードも出せないのか、簡単に追い付いた超超トッキュウダイオーに攻撃され、最期はハイパーレッシャテイオーの「ハイパーレッシャテイオージャイアントフラッシュ」を受け爆散した。

【余談】

同駅の脚本を担当した大和屋暁氏は実在の競走馬ジャスタウェイの馬主で、同駅の放送後にジャスタウェイは競走馬を引退している。

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