「冬の花火は最高だぜ~!」
【名前】 |
カシャ |
【読み方】 |
かしゃ |
【声/俳優】 |
辻村真人/関根大学 |
【登場作品】 |
忍者戦隊カクレンジャー |
【登場話】 |
第47話「人間花火百連発」 |
【所属】 |
妖怪軍団 |
【分類】 |
妖怪 |
【妖怪モチーフ】 |
火車 |
【他のモチーフ】 |
消防車、消防士、炎 |
【詳細】
妖怪の1人。
人間態は黒マントの男性。
花火師・唐津銀次郎と彼の孫娘・のぞみを利用し、子供達を詰めた「人間花火」を打ち上げようと目論む。
マッチ売りの少女に扮するのぞみのマッチから出現しては子供達を攫っていき、駆け付けたカクレンジャーを両肩からの射撃で怯ませ撤退する。
その後、人間の姿でサスケを捕らえ、銀次郎に人間花火を作らせるために息子夫婦(のぞみの両親)を花火工場の爆破で殺害した張本人だった事が判明し、完成した花火を打ち上げるが、「サスケは自身のアジトを突き止めるためにわざと捕まり、花火は他の4人がすり替え、花火玉の中の人々も救出された」という事を知る。
怒りで頭に血が上り、巨大な車輪「火炎車」でカクレンジャーを攻撃するも抜け身の術で回避され、レッドとホワイト以外の3人のカクレマルの斬撃に怯み、ホワイトの隠流忍法・折り鶴の舞で大ダメージを負い、レッドの隠流・雷鳴斬を受け敗北。
その直後、
妖怪エネルギーの落雷を浴びて巨大化する。
隠大将軍を火炎車で攻撃するが、参戦したニンジャマンに「青二才」と言ったのでサムライマンへの変身を許してしまい、サムライ激怒ボンバーに怯み、スーパー隠大将軍の鉄拳フライングフィニッシュで吹っ飛ばされ、最期は巨大な筒に打ち上げられた事で花火となって爆散した(その際に上記の台詞が書かれた紙がパラシュートで落下している。)。
「火車」は「放火魔妖怪」と言われ、火を見ると頭に血が上り、放火の悪の限りを尽くして捕まえられた大悪党らしい。
先代のカクレンジャーによって北極に封印され、その時に見たオーロラを気に入ったので人間花火で再現しようとした。
【余談】
同話で第38話の妖怪(
ウシオニ)役の今西正男氏が唐津銀次郎役としてゲスト出演。
声を演じる辻村真人氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となり、『仮面ライダースーパー1』以来、14年振りに特撮作品の怪人の声を演じている。
最終更新:2018年09月17日 17:15