妖怪軍団

【名前】 妖怪軍団
【読み方】 ようかいぐんだん
【登場作品】 忍者戦隊カクレンジャー

【詳細】

『カクレンジャー』に登場する敵組織。

当初は現代に復活した妖怪に当初指揮統制はなく無所属となっているが、貴公子ジュニアの登場で指揮統制が出る。
妖怪大魔王の復活後、地上に妖怪王国を建造、人類の滅亡を第一の野望として本格的に組織化されるようになった。

復活以前の現代社会においてもヌエなどの世界各国の妖怪が暗黒街で爪を研ぎながら活動していた事もある。

ジュニアは霧の中に立つ洋館を本拠地とし、大魔王も当初はそこに潜んでいた。
第44話でカクレンジャーに追い詰められた大魔王が巨大化する際に屋敷を破壊し、終盤で空中要塞「ガイコツ城」に本拠を移す。

最終話の時点で劇中に登場した妖怪(ヌラリヒョンは不明)は倒され、大魔王も再び封印されたために事実上壊滅した。
妖怪は人間の憎しみから生まれ、実際は封印の扉の中に封印された状態で生き延び、力を失ってはいるものの倒された訳ではない。

【余談】

最終話のラストシーンでカクレンジャーに敗北した妖怪が躍っており、「いつか必ず復活する、その時を楽しみにしていろ」と視聴者に詰め寄っている。

最終更新:2017年03月27日 12:31