宇宙戦隊キュウレンジャー

「1人1人がスーパースター、9人揃ってオールスター」

【番組名】 宇宙戦隊キュウレンジャー
【読み方】 うちゅうせんたいきゅうれんじゃー
【放送開始】 2017年2月12日
【放送終了】 2018年2月4日
【話数】 全48話+α
【TV朝日公式サイト】 http://www.tv-asahi.co.jp/kyuranger/
【東映公式サイト】 http://www.toei.co.jp/tv/kyuranger/
【前作】 動物戦隊ジュウオウジャー
【次作】 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー


【あらすじ】

「宇宙が心なき者の手に落ち、人々が涙する時。キュータマに選ばれた9人の救世主が宇宙を救う!」

時は、遙か彼方の未来。

88ある星座系は宇宙幕府ジャークマターに支配され、希望が失われていた。
だが、宇宙には一つの伝説が伝えられている。

「宇宙が心無き者の手に陥り、人々が涙するとき、9人の究極の救世主が現れ、宇宙を救う」。

その名は宇宙戦隊キュウレンジャー。

スーパー戦隊シリーズ第41作目。同作のテーマは「星座」。
設定上は他の戦隊作品とは別の世界となっている。

シリーズ史上初、基本メンバー「9人」という大所帯の戦隊で、世界が既に悪の手に落ちほぼ征服された状態から、キュウレンジャーが立ち向かっていくという能動的なヒーロー物語を描いている。

最上部にあるキャッチコピーのように、大人数でありながらメンバー一人一人が強い個性を持ち、
スーツ造形も変身するキャラクターに合わせた特別なデザインとなっている。
全員が自身の内面を表した「◯◯スター」の肩書を持ち、名乗りで使用する他、全員が集まって「オールスター」という体を取る。

ヒーロー側と敵側のデザインは星座をモチーフとしているが、これはプロデューサーを務める望月卓氏がSFや宇宙ものが好きであることから採用に至ったとのこと。
他にも多くの星座を取り扱う作品があるため、メンバーは黄道十二星座で揃えたりせず、「カメレオン座」や「カジキ座」などヒーローのモチーフとしては珍しい星座を採用している。
また、女性のグリーンがレギュラー出演する作品はスーパー戦隊として初で、シルバーやゴールドと言った色の戦士がレギュラーなのもシリーズ初。

メインライターは『仮面ライダーOOO/オーズ』などでサブライターとして脚本を執筆した毛利亘宏氏が担当、サブライターとして下山健人氏、荒川稔久氏などがクレジットされている。
本作でサブライターが3年連続でメインライターになった事になる。
怪人デザインは漫画家の久正人氏、K-SuKe氏が担当。

「9人の究極の救世主」というフレーズであったが、どんどん追加戦士が出てきており、メンバーはホウオウソルジャーを含めると12人というキョウリュウジャーを上回る人数となっている。
同作では『スーパー戦隊親善大使』に就任したマジイエロー/小津翼役の松本寛也氏が隠れキャラのホシ☆ミナト役にて出演、EDにも登場している。

映画公開記念で昨年と同じく、仮面ライダーエグゼイドが『宇宙戦隊キュウレンジャー』へゲスト出演、シシレッドが『仮面ライダーエグゼイド』にゲスト出演した。
2017年秋の改変において、『電磁戦隊メガレンジャー』以来の枠移動があり、日曜日の朝9時30分に移動が決定、平成仮面ライダーシリーズの30分後に放送される(この枠は実はメタルヒーローシリーズが以前に放送していた頃の放送枠だったりする。)。

最終更新:2020年02月04日 06:37