【詳細】
『キュウレンジャー』に登場する敵組織。
88の星座系を支配する悪の軍団。
支配者の「ショーグン」、星座系を管轄する幹部相当の「カロー」。
「カロー」の配下には「ダイカーン」がいる。
本編開始時点で侵略はほぼ完了している。
侵略した惑星を構成するエネルギー「プラネジューム」を採取しながら奴隷となった星の民を苦しめて統治。
実は「
ドン・アルマゲ」のエネルギー源となる嘆きや苦しみといった負の感情を得るだけに結成された組織に過ぎず、キュウレンジャー台頭により徐々に組織としての緩さが明るみとなり主要幹部以外は戦線を離脱していった。
「ドン・アルマゲ」の消滅で、壊滅してしまう。
だが、影武者を筆頭とした残党がおり、別の宇宙を狙った。
【キョダインロウ】
宇宙幕府ジャークマターの怪人などが所持する印籠型のアイテム。
ダイカーンなどの階級を持つ者が所持できる「ジャークマターの権威の証」で、表面にはジャークマターの紋章が刻まれ何処かに携行している。
モライマーズの操縦にも使える。
描写から自動的に再生させるシステムと思われていたが、その実態はダイカーンなどへの緊急処置システム。
キョダインロウ自体が携行するダイカーンなどの生態データを逐一とっており、所有者が倒れると備わった任務続行不可能アラートを生態感知し、蓄えられたエネルギーが解放されて所有者の肉体に対しバイオ蘇生を行い巨大化させる。
だが、想定する一定量のダメージを超えた攻撃などを受けている所有者はシステム的に「巨大化は不要」と認識されてしまい、巨大化させないようにされているという非常におそろしいアイテム。
巨大化時は「ヒカエオロー」と掛け声がある
最終更新:2025年02月28日 19:55