邪忍イーガ

「まぁだまだ ダイノガッツでパワーアップしたこの俺の力はこんなもんじゃねえ」

【名前】 邪忍イーガ
【読み方】 じゃにんいーが
【声】 梁田清之
【登場作品】 爆竜戦隊アバレンジャーVSハリケンジャー
【分類】 宇宙忍者+邪命体
【モチーフ】 手裏剣

【詳細】

次元を超えてダイノアースにやって来た際、邪命体が取り憑いた事で進化した宇宙忍者。

ダイノアースの賢者達により邪悪魔王封印の宝玉に閉じ込められていたが、エヴォリアンに組した「フラビージョ」、「ウェンディーヌ」によって封印を解かれ復活。
必殺技は「邪忍法イーガスピン」。

「邪忍法・影分身」で実体を持つ分身を作り上げる事ができ、アバレンジャー、ハリケンジャー、ゴウライジャーが分身達と戦っている間に人々からダイノガッツを吸収し、最強の戦士になろうと目論む。
分身達を倒し、集結した2大戦隊を前に封じていた力も弱まり変身を許す。
最終決戦では2大戦隊の前になす術もなく、ハリケンジャー、ゴウライジャー、アバレンジャーの合体武器「九重連スーパーダイノビクトリー」の「ビクトリーダイノダイナマイト」により敗北。

その直後、「邪忍究極奥義・巨人大変化」の力で巨大化(上記の台詞はその際のもの。)。
アバレンオー、轟雷旋風神と交戦、参戦したキラーオーが轟雷旋風神を倒し優勢に立つも、シュリケンジャーが操るリボルバーマンモスが加勢して逆転、ハリケンジャー、ゴウライジャーの秘めたるダイノガッツの力が合わさった金のソードスラッシャーを持った旋風轟雷アバレンオーが誕生、旋風轟雷アバレンオーに追い込まれ、最期は「爆竜必殺!究極奥義・分身ドリルスラッシャー」を受け爆散した。

【余談】

声を演じる梁田清之氏は前作『忍風戦隊ハリケンジャー』で首領タウ・ザントの声を演じている。
デザイナーのさとうけいいち氏はイーガのデザインに対し「マフラーにもっとボリュームを持たせたかった」とコメントしていた。

最終更新:2020年06月18日 16:03