ラッコピーマン

イエロー「このトリノイド、思ったより手強いわ!」

【製作No.】 第18号
【名前】 ラッコピーマン
【読み方】 らっこぴーまん
【声】 遠近孝一
【登場作品】 爆竜戦隊アバレンジャー
【登場話】 第29話「わがまま使徒、アバレ争奪戦」
【所属】 邪命体エヴォリアン
【分類】 トリノイド/ミケラ創造トリノイド
【製作者】 創造の使徒 ミケラ
【得意技】 ラッコピー
ピーマンボンバー
貝手裏剣
【使用カラー】 イタチ科貝たたきエキス入りいたずラッコ色
高画質スキャナー入り何でも複写色
ナス科甘辛エキス入り西洋とうがらし色
【生物モチーフ】 ラッコ
【器物モチーフ】 コピー機
【植物モチーフ】 ピーマン

【詳細】

ミケラが3つのモチーフ(ラッコ、コピー機、ピーマン)を融合させて作り出したトリノイド第18号。
「~マンピ」が口癖。

右腕に装備されたスキャナーで取り込んだ物をコピーし、スキャナーの機能は相手の武器や技までコピーできる程に優れている。
「ラッコピー」で相手の必殺技をそっくりそのまま返す攻撃を行い、2色(赤色、青色)のピーマン爆弾を投げ付ける「ピーマンボンバー」はピーマン嫌いな相手には3倍の破壊力を持ち、ホタテガイ]型の「貝手裏剣」で相手を狙い撃つ。

アナザーアースに来た「黎明の使徒 リジェ」をダイノアースに連れ戻すのに送り込まれ、ブラック以外のアバレンジャーと交戦。
ピーマンボンバーと貝手裏剣を繰り出すが、それぞれ嫌いな食べ物だったイエロー、ブルーは恐竜やの新作カレーで偶然克服しており、通用せず、コピー能力で作り出したアバレンジャーの武器で苦戦させ、イエローの声までコピーすると上記の台詞を発し、大事な使命を思い出して撤退。

アバレンジャーはティラノロッドの口を閉じた状態でダイノボンバーをコピーさせ、逆噴射によって自爆させる作戦を思い付く。
思惑通りにダイノボンバーをコピーするが、口が開いておらず自爆する事に気付き、ティラノロッドの口を開けるとダイノダイナマイトで追い詰め、ブラックの参戦後もコピーしたダイノスラスターでスプラッシュインフェルノを繰り出し、アバレキラーもコピー能力で苦戦させるが、アバレモードとなったアバレキラーの「攻撃」の前に倒される。

その直後、ジャメーバ菌を含む雨を破片が浴びた事で再生巨大化する。
アバレンオーと交戦、ピーマンボンバーと両目からの光線でアバレンオーを攻撃するが、アバレンオーがアンキロベイルスを爆竜コンバインしたアバレンオーベイルスのベイルブロッカーで弾き返された光線が自身に命中してしまい、最期は「爆竜必殺ダブルトルネード」を受け爆散した。

【余談】

頭部のピーマンの左側に「18」の刻印が見られる。
声を演じる遠近孝一氏はスーパー戦隊シリーズの怪人を多く演じている。

最終更新:2017年08月11日 12:32