【名前】 |
岩石大首領 |
【読み方】 |
がんせきだいしゅりょう |
【声】 |
納谷悟朗 |
【登場作品】 |
オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー など |
【登場話】 |
第39話「さようなら!栄光の7人ライダー!」 |
【分類】 |
大首領/ラスボス |
【モチーフ】 |
岩石 |
【仮面ライダーストロンガー】
デルザー軍団の影の支配者。
「
ショッカー」から「デルザー軍団」までの悪の組織を影から操っていたとされ、正体は宇宙の果てからやって来た「単眼の巨大な頭脳」のような謎の生物だった。
数10mの巨体を活かしたパンチやキックを使用し、両目からの強力な殺人光線と口からの火球を武器とし、ブラックサタンの奇械人やデルザーの改造魔人を復活させる能力を有する。
アジト「奇厳山」に人面岩として潜み、デルザー軍団とライダーの死闘を監視していたが、首領格の「
マシーン大元帥」の敗北後に姿を現す。
体内に潜入した7人ライダーに「単眼の巨大な頭脳」としての本体を見られ、7人ライダーを道連れに自爆するも失敗に終わり、その後の消息は不明。
【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】
原典とはデザインが異なり、「全長4000m」という
キングダークを遥かに超える巨体を誇る。
怒りが頂点に達した首領が正体を現し、
アポロガイスト曰く「首領がこの姿になる事は世界の滅亡を意味し、全てを破壊しつくすまで止まらない」。
全身から溶岩や噴石を放ち、一挙手一投足が天災クラスの人智を超えた破壊力がある。
変身の際は怒りに同調するかのごとく、周囲の山々は噴火、空は黒く染まり、発生した地割れに同盟の大幹部達が飲み込まれる。
28人のライダーを窮地に追い込むが、G3-Xからバースまでの34人のライダーが集結、最期はバイクで爆走して相手に特攻する合体必殺技「オールライダーブレイク」を胸部に受け滅び去った。
【余談】
声を演じる納谷悟朗氏は『ストロンガー』以来、『レッツゴー仮面ライダー』で36年振りに同じ役を演じている。
過去にも昭和仮面ライダーシリーズで数多くの首領の声を演じているが、2013年3月に亡くなり、本作が特撮作品において最後の出演となり、「ショッカー首領」役として仮面ライダーシリーズでは最初と最後が同じ役となった。
最終更新:2016年03月04日 16:21