「アポロチェンジ!」
【名前】 |
アポロガイスト |
【読み方】 |
あぽろがいすと |
【声/俳優】 |
打田康比古(X) 川原和久(DCD、オーズ・電王・オールライダー) 戸谷公人(声、スーパーヒーロー大戦) |
【登場作品】 |
仮面ライダーディケイド など |
【登場話(X)】 |
第8話「怪!?小地球・中地球・大地球」~ 第14話「アポロガイストくるい虫地獄」 第16話「逆襲アポロガイスト!Xライダー危うし!!」~ 第21話「アポロガイスト最後の総攻撃!!」 |
【登場話(DCD)】 |
第26話「RX!大ショッカー来襲」~ 第31話「世界の破壊者」 |
【所属】 |
GOD機関 大ショッカー |
【分類】 |
幹部/ラスボス(DCD) |
【出身世界】 |
Xの世界(DCD) |
【登場世界】 |
RXの世界 ブラックの世界 アマゾンの世界 ライダー大戦の世界 てれびくんの世界 |
【モチーフ】 |
アポロン、太陽 |
【詳細】
『スーパーヒーロー大戦』以外の3作品にて「GOD機関の幹部」という共通点がある。
【仮面ライダーX】
「GOD秘密警察第一室長」という肩書きを有し、「GODの殺人マシーン」という異名がある。
従来の「後方から指示を出す敵司令官」ではなく、「前線に赴いて戦闘するライバルキャラ」として設定。
ショットガン型の銃「アポロショット」と炎の盾を武器としている。
仮面ライダーXとの戦いで倒されるが、後に「再生アポロガイスト」として復活、「アポロマグナム」という銃を右手に装備された。
だが、再生手術に欠陥があり、寿命がつきる前に再び仮面ライダーXと死闘を演じて倒された。
【仮面ライダーディケイド】
「Xの世界」出身の
大ショッカーの大幹部。自身を「迷惑な存在」と称している。
原典における「再生アポロガイスト」と同様の存在。「ガイ」という人間体があり(ただし、自身が名を名乗る場面はなく、裏設定的な物。)、原典同様に上記の台詞と共に怪人体へ変身を遂げる。
武器はシールドにもなる「ガイストカッター」、強烈な威力を持つ「マグナムショット」、接近戦用の「アポロフルーレ」。
世界を渡る力を駆使し、各世界悪の敵組織を「
大ショッカー」へと勧誘する役目を担う。
仮面ライダーXとの戦いで大きなダメージを負って延命処置を受けるも復活できず、余命1カ月となっていたところ、「
大ショッカー」が開発した「パーフェクター」と呼ばれる装置を使って他者の生命エネルギー「命の炎」を吸収、自分のものとする事で命を永らえている。
だが、「RXの世界」での戦いで「パーフェクター」をディケイドに奪われた挙句、「アマゾンの世界」にて破壊されてしまう。
他人の命を使って生き永らえねばならぬ身体となり、「ライダー大戦の世界」で
ファンガイアの女王「ユウキ(
ソーンファンガイア)」と婚姻を行い参列者のライフエナジーを吸収する事で延命問題を解決、ファンガイアの力を取り込んで大幅に力を増した「
スーパーアポロガイスト」へと強化変身を遂げた。
大ショッカー大幹部の1人だけあって真っ向勝負でも戦闘力は高いが、小さな子供をためらいなく人質にしたり、自身の命を永らえさせ無差別に人々の命を奪って虐殺するなど手段は選ばない残虐な性格。
また、一対一で戦うというRXの申し出を受けておきながら、自身がピンチになると「
サイ怪人」を呼び出すなど平気で約束を破る。
婚姻した女王ユウキに対しても、あくまで「ライフエナジー」が目当てだったので、妻の討ち死にを悼む事はなかった。
【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】
ショッカーの同盟怪人として登場。「GOD機関」の代表者として世界会議の円卓を囲む。
背後に「
キングダーク」が同席している。
処刑広場の戦闘では仮面ライダーXと交戦、生き延びるも後に岩石大首領が起こした地割れに呑み込まれた。
『ディケイド』と同様に川原和久氏が声を演じている(エンドクレジットでは友情出演。)。
【スーパーヒーロー大戦】
最終決戦ではフォーゼマグネットステイツと戦うが、ライダー超電磁ボンバーをガイストカッターで防ごうとするも失敗、圧壊され爆散した。
【余談】
『ディケイド』時に「迷惑な存在」と名乗るのは原典における再生強化後の仮面ライダーXとの初戦での台詞から。
『レッツゴー仮面ライダー』では
ショッカーの意見に反対する「
ジャーク将軍」を「ええい!今は争っている場合ではないのだ」と一喝している。
最終更新:2018年10月31日 18:05