カニレーザー

「カァーバラァー!」

【名前】 カニレーザー
【読み方】 かにれーざー
【声】 沢りつお(V3)
奥田達士(スーパーヒーロー大戦)
【登場作品】 仮面ライダー×スーパー戦隊
スーパーヒーロー大戦 など
【登場話】 第30話「ドクトル・ゲー!悪魔の正体は?」
【所属】 デストロン など
【分類】 怪人/機械合成怪人
【生物モチーフ】 カニ、サソリ
【器物モチーフ】 レーザー砲

【詳細】

カニとレーザー砲が組み合わさった機械合成怪人。ドクトルGのもう1つの姿。

【仮面ライダーV3】

デストロン最後の機械合成怪人。

頭部のカニに装備されたレーザー砲の他、斧と盾などを武器とし、レーザー発射の際に周囲を暗闇にする事ができる。

度重なる作戦の失敗で後がなくなった「ドクトルG」が自身に対しての強化儀式を行い、仮面ライダーV3に最後の戦いを挑む最中に変貌する。
「V3きりもみ反転キック」を受け敗北、最期は「ドクトルG」の姿に戻って爆散した。

【スーパーヒーロー大戦】

大ショッカーの怪人。原典と同様、「ドクトルG」のもう1つの姿。鳴き声は「ガニガニ」。
能力はレーザー攻撃、斧やハサミによる攻撃。

強力なレーザー光線でライダー達を苦戦させるが、3人のライダー(ディケイド、龍騎、ブレイド)がゴセイジャーからリフレクション系のゴセイカードを授かる。
3人が発動したゴセイカードの能力で光線を反射され、最期はそれぞれの必殺技(ドラゴンライダーキック、ライトニングブラスト、ディメンションキック)を同時に受け爆散した。

その後、元の姿に戻った「鳴滝」は次元の壁で別の世界に逃走。

【余談】

ドクトルGの兜は元々サソリをイメージし、原典ではカニとサソリを合わせたような姿だが、『スーパーヒーロー大戦』ではカニを全面的に意識したデザインになっている。

最終更新:2017年09月29日 19:22