幻獣拳

【名前】 幻獣拳
【読み方】 げんじゅうけん
【登場作品】 獣拳戦隊ゲキレンジャー

【詳細】

「激獣拳」や「臨獣拳」を超える「極みの拳」とされる獣拳。

臨獣拳を極めた者や獣の力を超えた者の中で「この世に13体存在する神秘と幽幻の獣、幻獣」に学んだ者によって構成。

13の流派が存在、「幻獣王」を筆頭に補佐の「四幻将」、配下に「双幻士」が流派の筆頭として存在。
臨獣拳から派生、臨獣拳と同様のレリーフを腹部にあるが、金色をした派手な物になる。

「幻気(げんき)」と呼ばれる気をエネルギーとし、幻気と対象者の臨気を融合させる「血盟の儀式」を行う事で幻獣拳使いになれる。
血盟で幻獣拳闘士となった者は代償として「輪廻の苦しみを味わう『無限道』に堕ちる」といわれる。

表向きは「幻獣王」という存在が頂点だが、フェイクに過ぎず、真の頂点は「ロン」(「無間龍」)。

「ロン」は自身の不死身の退屈を紛らわすだけに「世界を破滅させる破壊神」としての「幻獣王」を生み出そうと目論む。
上述の設定は大部分が虚偽とされ、立場として有効なのは「双幻士」だけで「四幻将」や「幻獣王」は「意味を持たない仮初の存在」。

最終更新:2017年02月03日 18:43