「やはり予言に逆らう事は叶わぬらか だが」
【詳細】
暗黒七本槍の1人、「三の槍 マンマルバ」が繭から脱皮した状態。昆虫のような姿だった幼体から、人型へと成長した。
以前の喋り方から一変、一人称も「僕」から「俺」になり冷酷な喋り方になったが、語尾に「~ら」をつけるのは変わっていない。
強力な予言力と飛躍的に向上した戦闘力で相手を追い詰める。また、宇宙蠍による暗殺術も得意としている。
自らが予言の通りと思い込んで「
宇宙忍群ジャカンジャ」に引き入れたゴウライジャーが離反してハリケンジャーに付き、ゴウライジャー、特にカブトライジャーを強烈に敵視、抹殺に執念を燃やす。
カブトライジャーに宇宙蠍の卵を植え付け、命を奪おうとしたが、あと一歩のところで失敗。
その後、夕暮れの砂浜で直接対決するも、「カブト雷撃波」を受け倒された。
自身の死を予知しており、決戦の前に自身のクローンを残し、復活を果たす。
「アレ」の情報が秘められているという流星群の飛来に際して情報を読み取ろうとするも、膨大な情報量に耐え切れず、理性を失った「暴走体」に成り果ててしまった。
【マンマルバ暴走体】
「マンマルバ(成体)」のクローンが変貌した形態。
「アレ」に関する流星の情報を読み取ろうと試みた結果、膨大すぎる情報を解析しきれずに変異した。
かつての球体型の身体がそのまま巨大化したかのような醜悪な姿、知性が破壊された事で暴れ回るだけの存在となってしまう。
強大な戦闘能力があり、天空旋風神はもとよりリボルバーマンモスすら寄せ付けないパワーを発揮。
体内にゴウライジャーを取り込んだ状態で暴れ続けるが、破壊活動を行った後にゴウライジャーを消化するのに突如休眠に入る。
その間にバリサンダーの扱い方を習得したブルー、イエローがマンマルバの内部に侵入、中にいたゴウライジャーを救出。
開発が終了したトライコンドルを用いた天雷旋風神にはなす術もなく、最期は「絶対究極奥義・アルティマストーム」を受け滅び去った。
最終更新:2016年09月06日 02:23