「それじゃ、メグミが仕掛けるほうだね。カズミ、そこに座って」
チカの指示通り、カズミが足を投げ出して座った。彼女は七分丈のジーンズを穿いている。
今日の女の子の中では一番急所の防御が厚いか。
対するメグミはロングスカート。一件、ガードが固そうに見えるが――。
「中にもぐられたら、ノーガードと同じね……」
「え……?」
カズミがボソッと言う言葉をメグミは聞いていなかった。彼女は電気アンマを仕掛けるのを
どうしようか、考えていたのだ。その様子を見てチカが思惑ありげにニヤニヤ笑う。
(こ、こんな感じかな……?)
クラスの女子達が男子にナイショで電気アンマの悪戯をたまにしているのはメグミも見た事
があるので知っていた。しかし、自分がかける役になるとは夢にも思わなかったので、
どうやっていいかが全然わからなかった。取り合えず見様見真似でカズミの両足を掴んで、
Vの字に広げ、その真ん中に踵を乗せようとする。
(ジーパンだから……平気だよね?)
そう思いながら右足をカズミのジーンズの緩やかなカーブを描く股間にあてがい、ゆっくりと
足に力を入れていく――。
「あっ……♪」
カズミがうめき声を上げたので、逆に慌てたメグミが足を離した。ちょっと力を入れただけ
だったけど、痛かったのだろうか――?
「大丈夫……続けて」
カズミがいつもと同じ変わらない表情で言う。しかし、その頬にほんのりと朱がさしている
のをチカは見逃さなかった。メグミの方はそれどころでなく、慌てたように頷くと、もう一度
足を股間に乗せようとしてよろめいた。慣れないのでバランスを崩したらしい。
実際、もうちょっとでカズミの股間を思い切り踏んでしまうところだった。
「危ないなぁ……」
クスクス、と口先で忍び笑いしながらカズミが言う。彼女は笑顔と言うものを殆ど見せない。
「ご、ゴメン……」
メグミの方はもう一杯一杯だった。どうしようか思案に暮れる
「ねぇ、座った方がやりやすいよ? それだったらあてがうだけだし――私も踵で大事な所を
踏み抜かれるのはちょっと……」
カズミが本気とも冗談ともつかない言い方でアドバイスする。メグミはコクコクと頷き、
指示に従うようにカズミの足の間に座り込んだ。その状態で両足を掴み、押し出すように
踵をカズミのジーンズの股間にあてがう。
「あっ……」
と先程の様な呻き声をカズミが出したが、メグミもその声が痛いから出たもので無い事を
わかったので、今度は慌てて離したりしなかった。
「そのままブルブル震わせるように踵を動かすの――ジーパンを穿いてるから少し強めに
アンマしても大丈夫だよ。ね、カズミ?」
チカがメグミにアドバイスしながらカズミに笑いかける。カズミはフッと笑う。
「う……うん……。じゃあ、行くね……」
メグミが確認を取るとチカのアドバイス通り、前方に押し出すように電気アンマを開始した。
踵をブルブル震えさせながら、足も手前に引っ張るようにする。すると――。
「――んッ! …………あはぁ……ん……」
カズミがいつもと違う色っぽい声を上げる。呻き声でなく喘ぎ声だ。女子同士の電気アンマを
注目していた男子達がドキッ!と興奮で心臓を高鳴らせる。
「だ、大丈夫……?」
カズミの様子を気遣いながらメグミは電気アンマを続ける。押し出すような振動を股間に
送ると、ジーンズを通してカズミの女の子の部分が蠢いているのが感じられる。
カズミの太股は電気アンマに震えながらキュッと自分の右足を挟み込み、後ろで杖をつく
ようにしている両腕から両肩に掛けてプルプル震え、唇を何かに耐えるように噛み締めて
いる。明らかに電気アンマが効いているようだ。
(ジーンズの上からでも……こんなに効くんだ)
メグミはドキドキと心拍数が上がってくるのを感じながら、ふと自分の下半身の防御が
気になった。5人の中では唯一のロングスカート。見た目には一番ガードが固く見えるが。
(……パンツの上に何も穿いてないのは……私だけ?)
ミニスカートのユウキはブルマを穿いていた。ナツミはスパッツ、チカはショートパンツ。
今電気アンマされて足をモジモジさせながら悶えているカズミはジーンズ。
みんな電気アンマされる時には何らかの防御があったのだ。
(私……されたらどうしよう……)
メグミは急激な不安感に襲われていた。今でこそ電気アンマするほうに回ってるが、
今日は『女の子だけが電気アンマされる』ルールなのだ。自分だっていつ順番が回ってくる
かわからない――。
(そうなった時、大丈夫かな……?)
心の中で広がる不安にオロオロするメグミだが、既に魔の手は彼女の足元に忍び寄って
いる事にはまだ気づいていなかった。
「メグミ――」
「――は、はいっ!? ……え?」
今誰が声を掛けたのか。メグミが気がつくとチカがにこやかに自分の顔を覗き込んでいる。
「あ、チカ……どうしたの?」
「メグミ、今ぼぉ~っとしてたでしょ?」
「そ、そんな事は……」
「女の子はね、電気アンマしている時に油断しちゃだめだよ」
「え? な、何の事……?」
突然のチカの忠告にメグミは何を言われているのか、戸惑うが――。
「こういう事――」
「きゃっ!? な、なに……!?」
別の方から聞こえてきた声に驚いてそちらを見た時、既にメグミは手遅れになっていた。
自分が電気アンマしていた足をカズミに掴まれてそのまま引っ張られたのだ。引き寄せら
れる時にロングスカートが捲れ上がって太股が露になる。
「きゃあん!? ……だ、だめ……スカートが!!」
慌ててスカートを押さえるメグミだが、チカはその対処を見てやれやれと溜め息をついた。
「スカートなんかより、守らなきゃいけない場所、あるでしょうに――」
チカがそうつぶやいた時、下半身の防御が甘くなったメグミの両足を、カズミががっちりと
脇でホールドした。そして、あっという間にメグミのスカートの中に足を突っ込み、
土踏まずの部分をその行き止まりにあてがう。クニュッ……と柔らかい感触を土踏まずに
感じ取った。
「ひゃああんッ……!?」
メグミは思わず悲鳴を上げる。自分の恥かしいところに何かが――いや、それが何かは
わかっている。カズミの足だ――あたる感触に鳥肌が立ちそうになる。
(こ、こんな所を……だめぇ~~!!)
今まで自分ですらあまり触る事のない場所――それを女の子とは言え足でされてメグミは
パニック状態になりかけた。腰を振りながら引き、何とかカズミの足から逃れようとする。
しかし――。
「暴れちゃダメ……」
カズミは冷静にメグミの逃げる腰を追いかけ、股間から足を離さない。ロングスカートの
股間の部分で何かが蠢く姿はギャラリー達にあらぬ想像をさせ、ゴクリと唾を飲み込ませた。
比較的冷静に見ていたチカもその成り行きから視線を外せない。
「ああ~~ん!! だ……だめ~~!! ひゃあああッ……!?」
トレードマークのメガネがずり落ちそうになりながらメグミが悲鳴を上げる。必死に逃げ
ようとするが、その度にカズミが追いつき、スカートは縦に何度も揺れた。
その中で何が起こっているのか――スカートのふくらみがメグミの股間の辺りに押し寄せる
度に、彼女は大きく背筋を反らせた。小さく悲鳴を上げて、逃げようとして、バランスを
崩して横の状態で床に伏す。
しかし、止まった時には更なる悲劇が彼女を襲う。床に伏してハァハァ……と息を荒げて
いた彼女が不意にビクン!!と震えると今度は股間の辺りを押さえて断続的に震え始めた。
「ああぁああああぁあああ~~~!!」
綺麗に梳かしたロングヘアを振り乱し、必死で股間の部分にあるスカートの波の突起を
退けようと体を突っ張るメグミ。しかし、その突起(勿論、カズミの足だ)は動かず、
むしろ徐々にメグミの股間に食い入るような形で押し寄せていった。
「ダメ……だめぇ……!! ……んっ!」
懸命に横になったり仰向けになったりして体を捻って抵抗するが、カズミは冷静に対処し、
電気アンマは全く外れない。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~!!」
体の震えが声にも伝わり、メグミの快感と苦悶を雄弁に物語っている。スカートに隠れて
いるとは言うものの、メグミの女の子の急所の辺りがどういう風になっているか、そこに
いる全員に見当はつく。
(ねぇ、チカちゃん……メグミちゃん、ボクたちの時より……激しくない?)
ナツミが小声でチカに言う。ボーイッシュな彼女もこの光景には興奮を隠せない様子だ。
(そうね……メグミって、きっと感じやすい子なんだと思う。恥かしがりやの子って、
無意識にそういうのを避けたがるのかな? それに……)
(なぁに?)
(メグミ……スカートの中ってパンツ一枚だよね?)
(あっ……)
ナツミも何となく悟ったようで、思わず自分の股間に手をやった。そこにはスパッツの
分厚い感触があったが、もしこれがなかったら、リョータに責められて耐えぬけただろうか?
ナツミは思わず俯いてしまう。
(私も、ブルマがなかったら――)
もう少しされてもいいなんて余裕はなかっただろう、とユウキも思っていた。それは目の
前で展開されている女の子同士の電気アンマで証明されている。
(カズミ……そんなに責めるのは許してあげて――)
思わず、ユウキは声に出して言いそうになった。同じ女の子同士、メグミがされている事は
想像にたやすい分、同情する気持ちが強くなってくる。
「あああああ……。も、もう許して……カズミちゃん!!」
電気アンマで快感の渦に巻き込まれっぱなしのメグミがカズミに許しを請う。ギブアップだ。
初めての電気アンマがパンツ一枚の上からされる電気アンマ。クニュクニュと割れ目の
あたりを刺激されたり押されたりされる度に電気の様な衝撃が全身を貫き、内側から何か
止め処もないものが込み上げてくる。こんな状況に経験の浅いメグミが長く耐えられる
はずがなかった。
(それに……あそこがヘンだよぉ……。熱いよぉ……)
暖かいカズミの足の裏で電気アンマされる度、股間の部分が熱くなり、そして――何か
ぬるぬるしたものがじんわりと染み出てくるのを自覚していた。
(おしっこじゃ……ないよ……ね?)
メグミはそれが女の子が男の子を受け入れるために出す蜜だとは知らなかった。知識と
しては知っていたが、それは男女の関係の時に出てくるものであって、こんな電気アンマの
様な悪戯で出てくるものだとは思わなかったのだ。
(メグミ、濡れちゃってる……)
メグミの女の子の蜜の事はもちろんカズミにはわかっていた。素足の土踏まずがねっとりと
濡れているのだ。動かすたびにクチュクチュと音も鳴りつつある。
表面上は冷静だが、カズミの内心も非常な高まりを覚え、体が熱くなってくる。
チカや他の女子たちにもなんとなくメグミの状態がわかりかけてきていた。
眠れなくてつい指で慰めていた時に起こった体の変化――チカは如実に覚えている。
それが今メグミの体に起こっているのだ。自分の意志でなく、カズミの手によって――
チカはメグミの真情を思い遣ると、切なくなったように太股をキュッと締めた。
(日高、大丈夫かな?)
(う~ん……)
リョータ達男子にはスカートの中で繰り広げられている光景は感覚的には想像はつき
にくいが、それでもメグミの火照った顔と苦悶の表情に、何か大変な事が起こっている
のは理解できる。それに――。
(日高の顔……本当に苦しいだけなんだろうか?)
リョータでさえそれを感じていた。その表情は何故か自分達の体の奥を熱くさせる。
さっきからひっきりなしに発せられる喘ぎ声も背筋をゾクゾクさせていた。
(これが――『女』なのか?)
リョータがチカの方を見ると不意に目がばっちりと合ってしまった。チカの方も予想外
だったようで、ギクリとした表情を浮かべると、慌てて視線を逸らせる。その頬が赤く
火照っていたのをリョータは見逃さなかった。
(チカも日高みたいになるんだ……)
それを想像すると、リョータは体の下の方が熱くなるのを感じた。
「もうだめ……もうだめだよカズミちゃん! ……はぅん! クッ……アアッ!!」
横の姿勢で肘をついた状態のメグミの体がガクガクと震えだす。
ギブアップしてもカズミは容赦なく電気アンマを続けていた。メグミが体を捩って逃げ
ようとすればその方向に自分も追いかけて、電気アンマのポイントをずらさせない。
ロングスカートに遮られて見えはしないが、女の子の蜜は股間を刺激されるたびに
とろとろと溢れていた。
カズミはその上からグリグリするのでクチュクチュと淫猥な音を立てる。もしかしたら
ワザとそうしてるのかもしれない――メグミの喘ぎ声を聞くたびにカズミの表情は恍惚と
していた。珍しく笑ったその顔は小悪魔の微笑そのものだ。
「ハァ……ハァ……! カズミちゃん……! お願い……もう……あああッ……!」
「だめ……。まだやめてあげない……まだ5分経ってないもの……」
「そ、そんな……」
その時、偶然かどうかはわからないが、カズミの電気アンマしている足が少しずれて
踵で割れ目をグリグリするような状態に変わった。
「…………! はぁう……!!!」
今までより強烈な振動を女の子の急所に受けてしまったメグミは大きく仰け反って、
近くにあったクッションを掴む。
だが、それだけでは耐え切れない震えが腰の奥辺りから――。
「カズミちゃん! だめ……!! もう……!!」
「後1分だよ。それが終わるまでメグミは解放されないルール……」
「む、無理だよッ!! 私、もう……!! お願い! 離して……!」
半ばパニック状態で懸命に手足を暴れさせて抵抗するメグミだが、両足はしっかり掴まれ
ている上、電気アンマをされ続けて抵抗する力そのものは弱々しくなっている。
「…………」
カズミはメグミの懇願を聞いてるのかどうかわからない様子で電気アンマを続けている。
冷酷な機械のごとく続けているように周囲には見えているかもしれない。だが、実際は
カズミ自身はかなり気持ちが高まっていて夢中で責めていたのだ。今更止めろと言われても
そう簡単には止まらない、止められない――。
カズミはもう一度メグミの両足を自分の体に引き寄せると仰向けにしてがっちりと脇で
足首を抱え込んだ。そして、股間に当てている踵を十分に力が入るようにセットしなおす。
そして――。
「これがとどめ……メグミ、覚悟して――」
「そ、そんな……もう許して…………はぁうっ!?」
メグミの懇願を聞かばこそ――カズミは渾身の力を踵に込め、力強い振動を送り込んだ。
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴ……と、まるで按摩器の様なストロークの短い振動で、パンツ一枚の
メグミの股間に激しく食い込み、溜まっていた蜜がスカートの中で飛散した。
「うぁああああああああああ……!!」
メグミは大きく目を見開き、体を震わせたまま大きく仰け反った。大きな瞳からは涙が
メガネを濡らし、汗びっしょりの額には振り乱した黒髪が張り付いている。
胸もお腹も、電気アンマの振動以外のうちから込み上げてくる震えで揺れ、力のやり場の
ない両手はクッションを切なげに握り締めている。太股はキュッと内股になって最後の
高まりに耐えていた。
そして、カズミの踵に無慈悲に責められる女の子の大事なところは――。
「ああああッ……!! だめ……!! だめぇえええ~~~!!!」
メグミは大きく仰け反り、ぶるぶるぶる……と腰の辺りを激しく震わせる。
「メグミ……?」
「メグミちゃん!!」
女子たちはメグミの体に起こる異変を感じ取っていた。ユウキは口元を押さえ、ナツミは
食い入るように見つめ、チカもごくりと息を呑む――そして、カズミは――。
「メグミ……これで……最後……!」
カズミはありったけの力を振り絞ってメグミの股間を激しくマッサージした。
「はぅぅぅぅ…………うっ…………ああああああああああ~~~~~!!!」
メグミの女の子の泉の入り口がプルプルと震えた後――。
ぷしゃぁぁぁぁぁぁああああああ……――!!!
「あ……」
「メグ……ミ……」
「…………」
「う……あ…………ああ…………」
3人の男子、4人の女子が見守る中――。
メグミのスカートにはその中央から染みが広がっていった。それは、女の子の蜜ではなく、
泉から溢れる聖なる飛沫だった――。
最終更新:2010年04月22日 19:44