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アルカサル - (2009/12/14 (月) 03:10:37) の編集履歴(バックアップ)
【初出】
外伝『ヴァージャー』
【解説】
『荊扉の編み手』
セシリア・ロドリーゴの自在法。
防御系の自在法で、対象の周りに実体の無い柳色の細い枝葉を発生させ、絡みつかせた物の形質を強化する。
枝葉は敵の
炎を吸い取ることで密度と強度を増す性質に加え、触れていなくても見えない壁のような防御の力を発揮するため、標的の周りを取り囲んで檻を作り閉じ込めれば、力で強引に破らない限り空からも地中からも脱出は出来ない。
ただし設置には時間がかかる。
【由来・元ネタ】
スペイン語で『城』を意味する「アルカサル(Alcázar)」から。語源は「王の住居」という意味のアラビア語。
セゴビアのアルカサルは、ディズニーの白雪姫の城のモデルとなった。