瞳島 眉美

【マスター】
瞳島 眉美@美少年シリーズ

【能力・技能】
美観
生まれつき獲得している異常なまでの視力の良さ。あまりに視力が良すぎる所為で、ちょっとした壁くらいなら透視でき、人間の可視範囲外の光を視認できる。
しかし、この視力の良さは眉美の眼に多大な負荷を与えているため、彼女は遠からず視力を失う事を運命づけられている。
その為、普段は特殊な眼鏡をかける事でその超視力をセーブしている。

【人物背景】
『美少年シリーズ』の語り部。
私立指輪学園に通う中学二年生である。
四歳の頃に一度だけ見た美しい星に心を奪われ、宇宙飛行士を目指すが、彼女の両親はそれを許さず、眉美は十四歳の誕生日までにその星を再び見つけなければ、夢を諦めなければいけなくなった。
それから十年――十四歳の誕生日が明日に迫ってもなお例の星を見つけられない彼女は、学園の屋上にて、とある少年と出会う。
美少年と出会う。
実はその美少年は、美少年探偵団という学園非公認組織の団長、双頭院学であり、彼は眉美の悩みを知ると、探偵団による星の探索の協力を申し出た。
その後、美少年探偵団の個性豊かな美少年たちの協力で、自分が見た星の正体を知った彼女は、しかし、最終的に自分の夢を諦めることとなる――。
後日。眉美は男装し、美少年探偵団の一員となった。
彼女が新たな夢を見つけ、空を見上げる日は、いつか来るのだろうか――。

因みに、性格はかなりのクズである。
何かと性格がアレな女が多い西尾作品においても、トップレベルの性格の悪さを誇る。
瞳島眉美ではなく、瞳島屑美と改名すべきなのではないだろうか?
けどまあ、やる時はしっかりやる主人公らしさも見せるので、ただのクズではなく愛すべきクズと呼ぶべきなのだろう。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2017年11月07日 17:35