ユーリィ・アレクセーエヴィチ・ガガーリン

【クラス】
ライダー

【真名】
ユーリィ・アレクセーエヴィチ・ガガーリン

【出典】
史実

【属性】
秩序・善

【ステータス】
筋力D++ 耐久A 敏捷B++ 魔力C 幸運A 宝具EX

【クラススキル】
対魔力:C

騎乗:D

【固有スキル】
星の開拓者:EX
人類史におけるターニングポイント、それを達成した偉人や英雄に与えられるスキル。
あらゆる難航、難行が“不可能なまま”“実現可能な出来事”になる。
ガガーリンは宇宙という未知領域への開拓を成し遂げた。

夢想外装:EX
下記の宝具によって獲得したスキル。
軍人とはいえ所詮は近代の人間にすぎないガガーリンが上記のようなステータスと対魔力を獲得できたのは、このスキルによるもの。
このスキルにより、短時間限定ではあるが、魔力を消費する事で更に筋力と敏捷にブーストをかける事が出来る。

黄金律(体):D
宇宙飛行士として選考されるのに十分な、完成された肉体。
美しさよりも耐久力や適応力に主眼を置かれた評価である。
ガガーリンはこのスキルにより下記の宝具を十全に着こなして――乗りこなしている。

■■■の呪い:-
これは歴史には記されていない真実――宇宙飛行を行った際、ガガーリンは人類の宇宙への到達を阻もうという意思を持った高次存在と遭遇した。
ガガーリンは、その妨害をヒトの夢と希望の力で打ち破ったが、代償として、謎の高次存在から呪いを受ける事となる。
地球に帰還してから、『人類初の宇宙飛行士』という時の人としての活動をしていたガガーリンは、その傍らにこの呪いと独り格闘するが、最終的には飛行機の運転中に呪いが強く発動し、墜落事故を起こす。
ガガーリンの謎に満ちた事故死は、高次存在からの呪いによるものだったのだ。
本来ならば、このスキルはガガーリンが何かに乗って行動する度にファンブルが生じるバッドスキル(呪い)だが、世界初の有人宇宙飛行を成功させた英雄としての全盛期の姿で召喚され、下記の宝具を着用している彼は、現在このバッドスキル(呪い)の効果を、限りなく無効に近くなるまで減退させている。

【宝具】
『祖国は聞いている、英雄よ強くあれ(ロゥディナ・スリシット)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-

ガガーリンは軍人としての屈強な肉体に、宇宙服をスタイリッシュにした感じの全身鎧(色は白銀で、足や肘などの部分にロケットブースターが付いている)を着用している。
言うならば、着るロケット――最小の宇宙船である。
実はこれは、『世界初の有人宇宙飛行』という偉業に当時の全人類が向けた夢と希望と想いの結晶が、ガガーリンという英雄の元に集い、それらが一種の攻撃・防御的概念礼装と化した結果、宝具になったもの。
あるいは、数億人レベルの宇宙への憧れの心象風景が込められた固有結界。
宇宙という未知の領域への突入という逸話が鎧の形をとったこの宝具は、固有結界や異界に入った際に受けるデバフを無効化にするレベルで軽減する。
ガガーリンはこの宝具と共にスキル『夢想外装』を獲得した。


『我が到達するは空の果て、されど此処に主はなし(ゼムリャー・ガルバヴァータヤ)』
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:?

遥か昔から神の園が存在すると信じられていた空の果てに到達し、神の不在証明をした――つまるところ、神の領域に人の手を伸ばし、侵略したエピソードによる宝具。
発動と同時に、周囲に宇宙空間を模した結界を展開する。
相手サーヴァントの出自や宝具が何らかの神秘に由来するものであれば、この結界はそれらを著しく弱体化させ、相手の神秘性が高ければ高いほど、まるで生身で宇宙空間に放り出されたかのようなダメージを与える。

【weapon】
自身の肉体と外部装甲。
軍人である為、元から戦闘能力自体が高い。

【人物背景】
世界初の有人宇宙飛行を成し遂げた英雄。
基本的な人物背景は史実通りだが、『宇宙飛行の最中で謎の高次存在から妨害を受け、最終的にそれを倒した』という裏経歴を持つ。
性格は優しく、コミュ力豊富。

【特徴】
宇宙服を流線形の目立つ形にした感じの、スタイリッシュな白銀の鎧。

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最終更新:2017年11月07日 17:39