ジャギ

【マスター】
ジャギ@北斗の拳

【マスターとしての願い】
ケンシロウへの復讐。全てを支配する力を手に入れる。

【Weapon】
ショットガンの他、含み針等の隠し武器を所持。生憎冬木では拳銃以上の火器を入手することは難しいだろう。

【能力・技能】
腐っても北斗の男。他の兄弟には遠く及ばないとはいえその力量は並の拳法家を凌駕する。秘孔の使用ぐらいわけもない。
途中で破門されることなく伝承者候補に最後まで残っており、僅かな期間に南斗聖拳も習得したりと(ケンシロウ曰く「スロー」「付け焼き刃」だが)、才能自体は確かなものがあったようだ。
「勝てばいいんだ何を使おうが」の言の通り、武器や地形など利用できるものは全て利用する。
さりげに、ケンシロウの不意をついて銃を突きつける場面がある等、暗殺者としての適正はあったのかもしれない。

【人物背景】
一子相伝の暗殺拳、北斗神拳の伝承者候補。
しかし実力は義兄弟である他の伝承者候補達には大きく水を開けられており、精神も粗暴で邪気に満ちていると伝承者に足る資格を有してはいなかった。
上の兄弟二人ならまだしも、末弟のケンシロウが伝承者に選ばれた事に納得がいかず直に抗議・恫喝。
怒るケンシロウの逆襲で顔面の骨格が変形するレベルの傷を負う。非情に徹しきれぬ当時のケンシロウに見逃され、以後ケンシロウへの憎悪を糧に世紀末を生きていく。
恋敵のユリアをちらつかせ南斗弧鷲拳のシンを唆しケンシロウを襲わせ、南斗水鳥拳のレイの妹アイリを攫い貶める等、主要人物に起きた多くの悲劇の原因。
ヘルメットで隠した顔はプレートで矯正しチューブを通した悍ましい姿で、継続的に痛みも起こしていた模様。

原作では「北斗3兄弟」と解説されたりと北斗の男として見られていない扱い。
公式からの発言などで「伝承者候補に破れたことで破壊者に落ちた」「ケンシロウ達を競わせる毒として当て馬にされた」と推測されている。

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最終更新:2017年11月07日 17:43