基本ルール

基本ルール

StarTaleの基本ルール、あそびかたの紹介ページです。



  • 人数
2人で遊びます。


  • 用意するもの
各自41枚のカードで構成されたデッキを用意してください。
41枚目は初期ベースに使用するコスト6のベースカードです。
使うカードによってはサブデッキを用意してください。他のカードゲームで言うところのトークンカードです。
マス目を使うカードゲームなのでゲームマットも必要です。


このへんにゲームマット画像


  • ゲームの始め方
お互いに裏向きで初期ベース設置します。
その後ジャンケンとかコイントスで先攻後攻を決めてください。
先行手札5枚、後攻手札6枚で始めてください。
最初の手札は1度だけ、好きな枚数引き直せます
手札の引き直しが終わったら、初期ベースを表にします。


  • ターンの流れ
はじめに、ターンプレイヤーは前のターンに使用して行動済みになっているカードがあれば、それらを全て復帰させます。
次に、ターンプレイヤーはカードをデッキから1枚引きます。
その後、以下4つの行動を好きな順番で行えます。

  • ベースの設置
1ターンに1度、ターンプレイヤーは手札ベースカードを1枚フィールドに出すことができます。
コストの数字と同じ枚数の、未行動の自分のカードが隣接している空白エリアに、ベースカードを出すことができます。
また、どんな種類のカードでも、裏向きで耐久力:1の基礎ベースとして使用できます。基礎ベースはありません。
ベースカードのコストを支払う際に、使用したカードは行動済みにはなりません。
タダで設置できます。
ただし、ダメージゾーンのカードで支払った場合は、使用したダメージはキッチリ裏向きになります。

イベントカードのコストの数字と同じ枚数の未行動ベースカードを行動済みの状態にすることで、イベントカードを使用できます。
このときフィールドには、イベントカードと同じの自分のカードが最低1枚は必要です。
イベントカードは基本的に使い切りですが、フィールド設置できるイベントカードもあります。
また、フィールドユニットイベントベースイベント効果を内蔵しているものがあります。
テキストに記されたイベントコストを支払うことで、イベント効果を使用できます。

  • ユニットの召喚
ユニットを出したいエリアを選び、そのエリア隣接するベースカードをコストの数字分行動済みの状態にすることで、ユニットカードを使用できます。
召喚できるのは、空白エリアか、召喚したいユニットよりコストの低い自分のユニットがいるエリアです。
ユニットの上に重ねて召喚する場合、そのユニットコストとの差分のコストを支払えば召喚できます。
ユニットの上に重ねて召喚することを進化といい、進化元のユニットは進化後のユニットの装備カードとなります。
通常の進化は1ターンに1度だけ行うことができます。
行動済みユニットから進化した場合は行動済みのままです。

  • ユニットの行動
0,召喚したターンには行動できません。
進化したターンには行動できます。
1,行動したいユニットを行動済みの状態にします。
2,移動力の範囲内で移動したい空白エリアを指定し、移動します。
飛行能力を持っていなければ、自分のカードも相手のカードも障害物扱いです。
非飛行ユニットで障害物の向こうに行きたい場合は、迂回してください。
途中で移動力が変化しても関係なく、指定した場所に移動します。
3,移動後に解析能力などのいわゆる永続効果を適用します。
4,移動時に発動する効果を適用します。
5,攻撃対象を選びます。
6,相手プレイヤーは拠点防衛友軍護衛などの防御効果を使用できます。
7,攻撃対象に攻撃し、攻撃力分のダメージを与えます。
反撃能力があれば反撃ダメージも同時に受けます。
8,総耐久力を累積ダメージが上回れば攻撃されたカードを破壊します。
9,フィールドを離れたことによって永続効果を適用しなおします。
10,攻撃時の効果を適用します。
11,ダメージ発生時の効果を適用します。
12,残響効果などの破壊時の効果を適用します。
13,行動終了。

やりたいことがなくなったらターンの終了を宣言してください。


  • 勝敗
敵陣営のダメージゾーンに必要なダメージを与えれば勝ちです。
先行プレイヤーは5ダメージ、後攻プレイヤーは6ダメージを受けると敗北になります。
破壊されたベースカードはダメージゾーンに送られるので、相手のベースカードを狙いましょう。
一部カード効果によってダメージゾーンにカードを送ることもできます。
また、ドローのしすぎ等でデッキ切れになった場合、そのプレイヤーの敗北になります。


  • ダメージゾーンについて
ダメージゾーンにカードが送られる場合、特に指定がなければ表向きで置きます。
表向きのダメージカードは、ユニットイベントベースコストを支払う際に使用できます。
このとき、最低1枚はフィールドのカードで本来のコストを支払ってください。
コストに使用したダメージカードは裏向きになり、このゲーム中は使用不能になります。

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最終更新:2016年11月17日 03:02