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等速・加速・減速・加減速の違い - (2013/10/01 (火) 11:17:54) の1つ前との変更点

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・移動(直交座標)パネル  v0.99.73以降、等速以外の選択が可能。  「移動力を絶対値で指定」「移動力を相対値で指定」には反映せず。  「目標座標を絶対値で指定」「目標座標を相対値で指定」に反絵愛される。 ・注意点  「目標座標を絶対値で指定」「目標座標を相対値で指定」であっても、SBには慣性があるため、目標座標で停止しない。  移動(直交座標)パネルで「指定した移動時間のフレーム数」の分だけ「時間待ち(フレーム待ち)」にして、  その次に移動(停止)パネルで「移動力を0」を設定する必要あり。 ・各パラメータの動作  基本的に、指定された目標座標(絶対座標/相対座標)まで、指定された移動時間(フレーム数)で到達。 ①等速=一定速度で(途中で速度を変えずに)到達。  →目標座標までの移動距離を、移動時間で除算した「平均速度」で、開始から到達まで移動。 ②加速=開始点より速度0から加速していき、加速した状態で到達。  →到達時の速度は、等速時の平均速度を超える。 ③減速=目標点で速度0になるように減速しながら、最終的に速度0で到達。  →移動開始時の速度は、等速時の平均速度を超える。 ④加減速=開始点より速度0から加速していき、最高速に達した後は途中から減速し、目標点で速度0になるように減速しながら到達。  →中間地点の速度は、等速時の平均速度を超える。 ⑤急加速=開始点より遅れて速度0から加速度的に加速していき、かなり加速した状態で到達。  →急加速では、加速よりも加速率が高いため、序盤はなかなか移動開始しないが、後半に猛烈に加速して追いつく。 ⑥急減速=目標点で速度0になるように、目標ギリギリから急激に減速しながら到達。  →急減速では、減速よりも減速率が高いため、前半は早めに目標付近まで来るが、終盤は急激に減速して時間を稼ぐ。 ⑦急加減速=開始点より速度0から加速していき、最高速に達した後は途中から減速し、目標点で速度0になるように減速しながら到着します  →急加減速では、加減速よりも、加速開始が遅く、急激に加速して最高速となり、減速開始も遅く、目標手前で急激に減速して停止する。  ---- ・等速,加速,減速,加減速の速度-時間グラフ  加速,減速,加減速を線形(1次関数)と仮定 #ref(等速・加速・減速.PNG) ・等速と加減速の速度-時間グラフ  加減速を線形(1次関数)と仮定  等速時の平均速度と加減速時の最高速度の関係 #ref(加減速.PNG) ・等速と急加減速の速度-時間グラフ  急加減速を非線形(2次関数)と仮定  等速時の平均速度と急加減速時の最高速度の関係 #ref(急加減速.PNG) ・急加速と急減速の速度-時間グラフ  急加速,急減速を非線形(2次関数)と仮定  等速時の平均速度と急加速・急減速時の最高速度の関係 #ref(急加速・急減速.PNG) ・2次関数と指数関数の曲率の違い  系列1=1次関数  系列2=指数関数  系列3=2次関数 #ref(グラフ.png) ・非線形の曲率の違い  平方根関数,対数関数,1次関数,指数関数,2次関数 #ref(急加減速の曲率.PNG) ・S字状の加減速  2次関数で加速+平方根関数で減速  指数関数で加速+対数関数で減速  1次関数 #ref(S字加減速.PNG) ---- [[移動パネル]]>>[[直交座標]] ----
・移動(直交座標)パネル  v0.99.73以降、等速以外の選択が可能。  「移動力を絶対値で指定」「移動力を相対値で指定」には反映せず。  「目標座標を絶対値で指定」「目標座標を相対値で指定」に反絵愛される。 ・注意点  「目標座標を絶対値で指定」「目標座標を相対値で指定」であっても、SBには慣性があるため、目標座標で停止しない。  移動(直交座標)パネルで「指定した移動時間のフレーム数」の分だけ「時間待ち(フレーム待ち)」にして、  その次に移動(停止)パネルで「移動力を0」を設定する必要あり。 ・各パラメータの動作  基本的に、指定された目標座標(絶対座標/相対座標)まで、指定された移動時間(フレーム数)で到達。 ①等速=一定速度で(途中で速度を変えずに)到達。  →目標座標までの移動距離を、移動時間で除算した「平均速度」で、開始から到達まで移動。 ②加速=開始点より速度0から加速していき、加速した状態で到達。  →到達時の速度は、等速時の平均速度を超える。 ③減速=目標点で速度0になるように減速しながら、最終的に速度0で到達。  →移動開始時の速度は、等速時の平均速度を超える。 ④加減速=開始点より速度0から加速していき、最高速に達した後は途中から減速し、目標点で速度0になるように減速しながら到達。  →中間地点の速度は、等速時の平均速度を超える。 ⑤急加速=開始点より遅れて速度0から加速度的に加速していき、かなり加速した状態で到達。  →急加速では、加速よりも加速率が高いため、序盤はなかなか移動開始しないが、後半に猛烈に加速して追いつく。 ⑥急減速=目標点で速度0になるように、目標ギリギリから急激に減速しながら到達。  →急減速では、減速よりも減速率が高いため、前半は早めに目標付近まで来るが、終盤は急激に減速して時間を稼ぐ。 ⑦急加減速=開始点より速度0から加速していき、最高速に達した後は途中から減速し、目標点で速度0になるように減速しながら到着します  →急加減速では、加減速よりも、加速開始が遅く、急激に加速して最高速となり、減速開始も遅く、目標手前で急激に減速して停止する。  ---- ・等速,加速,減速,加減速の速度-時間グラフ  加速,減速,加減速を線形(1次関数)と仮定 #ref(http://www41.atwiki.jp/stgbuilder?cmd=upload&act=open&pageid=524&file=%E7%AD%89%E9%80%9F%E3%83%BB%E5%8A%A0%E9%80%9F%E3%83%BB%E6%B8%9B%E9%80%9F.PNG) ・等速と加減速の速度-時間グラフ  加減速を線形(1次関数)と仮定  等速時の平均速度と加減速時の最高速度の関係 #ref(http://www41.atwiki.jp/stgbuilder?cmd=upload&act=open&pageid=524&file=%E5%8A%A0%E6%B8%9B%E9%80%9F.PNG) ・等速と急加減速の速度-時間グラフ  急加減速を非線形(2次関数)と仮定  等速時の平均速度と急加減速時の最高速度の関係 #ref(http://www41.atwiki.jp/stgbuilder?cmd=upload&act=open&pageid=524&file=%E6%80%A5%E5%8A%A0%E6%B8%9B%E9%80%9F.PNG) ・急加速と急減速の速度-時間グラフ  急加速,急減速を非線形(2次関数)と仮定  等速時の平均速度と急加速・急減速時の最高速度の関係 #ref(http://www41.atwiki.jp/stgbuilder?cmd=upload&act=open&pageid=524&file=%E6%80%A5%E5%8A%A0%E9%80%9F%E3%83%BB%E6%80%A5%E6%B8%9B%E9%80%9F.PNG) ・2次関数と指数関数の曲率の違い  系列1=1次関数  系列2=指数関数  系列3=2次関数 #ref(http://www41.atwiki.jp/stgbuilder?cmd=upload&act=open&pageid=524&file=%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95.png) ・非線形の曲率の違い  平方根関数,対数関数,1次関数,指数関数,2次関数 #ref(http://www41.atwiki.jp/stgbuilder?cmd=upload&act=open&pageid=524&file=%E6%80%A5%E5%8A%A0%E6%B8%9B%E9%80%9F%E3%81%AE%E6%9B%B2%E7%8E%87.PNG) ・S字状の加減速  2次関数で加速+平方根関数で減速  指数関数で加速+対数関数で減速  1次関数 #ref(http://www41.atwiki.jp/stgbuilder?cmd=upload&act=open&pageid=524&file=S%E5%AD%97%E5%8A%A0%E6%B8%9B%E9%80%9F.PNG) ---- [[移動パネル]]>>[[直交座標]] ----

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