<補間法> 点と点を線で連結する際に、連結する線が通るべき経路を決める方法。 ---- ①リニア:2点間を直線で連結。 各点を最短距離で連結する。 ②ベジェ:2点間をベジェ曲線で連結。 各点を自由な曲率を設定できる曲線で連結する。 各点ごと(始点や終点も)に、接線ハンドルの長さと傾きによって異なる曲率を設定できる。 接線ハンドルの長さや傾きは、接線ハンドルの両端となる2つの制御点で決定される。 接線ハンドルは、左右で連動して設定することも、左右に分割して独立して設定することもできる。 ③カーディナルスプライン:2点間をカーディナル(C)スプライン曲線で連結。 全ての点をなるべく滑らかで無駄のない曲率の曲線で連結する。 両端の点(始点と終点)には曲率が設定されない。 テンションの値で全ての曲率を統一的に変更できる。 テンション1が最も無駄のない自然(N)スプラインで連結し、テンションが大きいほど曲率が強くなる。 ---- [[パス]],[[パス編集]] ----