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補間法 - (2012/07/28 (土) 19:42:55) のソース

<補間法>
 点と点を線で連結する際に、連結する線が通るべき経路を決める方法。
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①リニア:2点間を直線で連結。
 各点を最短距離で連結する。
②ベジェ:2点間をベジェ曲線で連結。
 各点を自由な曲率を設定できる曲線で連結する。
 各点ごと(始点や終点も)に、接線ハンドルの長さと傾きによって異なる曲率を設定できる。
 接線ハンドルの長さや傾きは、接線ハンドルの両端となる2つの制御点で決定される。
 接線ハンドルは、左右で連動して設定することも、左右に分割して独立して設定することもできる。
③カーディナルスプライン:2点間をカーディナル(C)スプライン曲線で連結。
 全ての点をなるべく滑らかで無駄のない曲率の曲線で連結する。
 両端の点(始点と終点)には曲率が設定されない。
 テンションの値で全ての曲率を統一的に変更できる。
 テンション1が最も無駄のない自然(N)スプラインで連結し、テンションが大きいほど曲率が強くなる。
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[[パス]],[[パス編集]]
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