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《ヒロイン》
【名前】竜胆 あやめ
【年齢】18歳
【髪型】くせのないロング
【髪色】黒(紫っぽくてもいいかも?)
【目】黒目(髪に合わないと思ったら変えて下さい)
【身長】171cm(普通より少し高め)
【外見イメージ】クールでスレンダーなかっこいい女性。高根の花。
【その他】胸は控えめで
【役職】生徒会長
【性格・特徴】
- 一見すると完璧な人だが、本当は壮絶なまでに面倒くさがり。
- 自分が気に入ったものには、とことん追及する。 →ゲームなど
- 難しい本を読んでいると見せかけて、ラノベや漫画を読んでいることもしばしば
- 生徒会室でよくゲームをしている →PSP DS PC
- 女の子扱い(ラブコメ的)されるのに弱い。 →頭を撫でられるなど
【表情】①少し目の鋭い無表情
②不敵な笑み
③目をそらして頬を染める(少しすねる)
【自己紹介】
「自己紹介だと? 面倒くさいな」
そこを何とか。後で前から欲しいと言っていたゲーム、差し上げますから。
「……仕方ない。手短に行くぞ」
お願いします。
「私は竜胆 あやめ。将来の夢はニートだ」
……
「以上だ」
駄目です。
「自己紹介したじゃないか」
駄目です。もっと趣味とか、最近あったいいこととか言ってください。
「えー」
ゲーム、差し上げませんよ。
「……趣味は自室にこもってゲームをすることやラノベ、漫画を読むことだ。アニメ鑑賞も好きだぞ」
ヲタクなんですね。分かります。
「最近あったいいことは、また行き倒れを拾ったことだ」
”また”ということは行き倒れを拾うのは二度目なんですか?
「あぁ、一人目は抱き心地がよく、家事の得意な女の子だ。二人目は絶大なニートの才能がある男だ」
……ぜ、絶大な才能ですか。
「そうだ。パッと見分からないかもしれないが、あいつはこのまま行けば確実にニートになる。この私が言うのだ、間違いない」
は、はぁ……。
「あいつと共に過ごしていれば、私はきっと優れたニートになれるだろう」
「だが、タマちゃんはあいつがあまり気に入らないらしい」
男ですからね。一つ屋根の下に住むとなると警戒するのではないですか?
「いや、あいつは無害だ。草食を通り越して植物と言っていいはずだ」
ひどい言いようですね……
「それだけ信頼しているということさ」
「何よりあいつは、そんなことをする奴じゃない」
そうですか。よかったです、憎からず思っているようで。
「ん? 今、何か言ったか?」
あぁ、いえいえ。気にしないでください。
ありがとうございました。竜胆あやめさんでした。
「設定は変わるかもしれないから、私のことは後回しでいいぞ」
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