【名前】
八雲 巧(やくも たくみ)
【性別】
男
【年齢】
41歳
【性格】
一人称:表向き私/裏向き某。二人称:○○さんまたはくん。あなた、ゴミやクズと言った蔑むあだ名。人良さげな性格に見えるが、傲慢で強欲。好奇心の塊で道徳に反することでも知欲が満たされるならば、躊躇なくしてしまう。無邪気ゆえの悪意を飼い慣らし、ずる賢い。
【容姿】
171cm。紅色の髪を一つくくりにし、紫色混じりの赤目をしている。右目近くに泣きぼくろがついている。神主の服装を基本としているが、裏の仕事の時はスーツに仮面を着ている。左胸に蓮華の花のような刺青がされている。
【怪異】
都市伝説【人は誰が告げたか知らない怪異を語り出す。人が人に語り継ぎ、時代と共に生み出されたその存在を《都市伝説》という。姿は5つの古びた本に囲まれ、全長3mある王の格好をした骸骨。本体自体は普通の人間には見えず、怪異憑きにしか見えない。都市伝説が生み出した《怪異》は条件次第で誰にでも見るが出来る。特性として怪異を生み出す力を持つ。怪異を生み出す条件は、物語の詳細を作る。人々に語られてる。そして、《生贄の人間》が必要という者。生み出された怪異は古びた本に閉じ込められている。本を開けば怪異が出てくる。なお、憑き人は本から怪異を出す事が出来ない】
【備考】
仮面傀儡師のトップの人物で、村一番の神社《
八雲神社》の神主。《八雲神社》には【
カシド様】と呼ばれる神様が祀られている。カシド様の詳細は門外不出で、どのような存在なのか何を司るのか分からない。勝手に怪異に関する存在だと思っており、曰く付きな物やお祓いしに全国からきている。仮面傀儡師は《怪異を使って自分の欲望を果たす》組織である。怪異を使って盗みを働く者、不幸を招く者、金稼ぎに使う者と沢山いるが皆【怪異専門】の人間ばかりである。その中でも怪異関しての知識に関しては随一で、怪異を閉じ込めた本をまだ怪異に憑かれていない人に渡し、どのような存在へと変わるかを見るのが最近の楽しみ。正義側の人らが邪魔するのは、実験の邪魔をされているのと一緒の事なので快く思っていない。
最終更新:2018年04月22日 21:30