【名前】
道本 環(ドウモト タマキ)
【性別】
女
【年齢】
26
【性格】
冷静沈着で温厚、村を纏める長にこの年齢で上り詰める程度には頭もよく回転も速い。村を愛し、村の人間を愛している。強い1本の筋が通っていて多少融通が聞かず頑固な所があり、ご老人といい争いをすることもしばしば。礼儀作法に少々厳しく、曲がったことを好まない。死者の供養を受け持つため死体にはある程度耐性がある。
【容姿】
163cm、肩までのショートカットにくっきりとした顔立ち。少し吊り気味の赤の目に薄い桃色の袴にオダマキの髪飾りを左のこめかみに付けている。年にしては幼めの顔立ちではあるが表情筋は死んでいるのでは?なんて村人に噂される程度には無表情。
【怪異】
《Consciousness Killer》黒い鎌を持つ人型の女王様基質なやつ全体的に黒い靄を纏い、2つの黒い頭蓋骨。普段は怪異持ちにしか見えないが、顕現自在でものに触れる場合は具現化しなければならず、そうなると一般人でも視認可。 その鎌で切った人、動物、虫の自我を刈り取り、それを自らに追従させ操る力をもつ。一度に操れる種は2つのみ、人や大型動物は1匹、中型、小型の動物は3匹、虫は100匹を同時に追従させることが可能。下僕とは脳内会話、位置の把握が可能であり、ダメージは下僕とともに分かち合う。(下僕が3体、ダメージが5だとするなら自分に2ダメージ、下僕それぞれに1ダメージずつ等。ダメージの振り分けは任意だが、蚊1匹に人1人死ぬほどのダメージを振り分けるなどは不可。下僕に振り分けられるダメージの上限は、その下僕が死ぬ程度のダメージまで。) (蚊を1匹殺せば他の99匹(無作為抽出)は殺さなくても下僕となる。大もとの一匹の蚊が能力の範囲外(物理的に潰れるなどして再度死ぬ)になれば他の99匹は普通の生きた蚊として活動する。) もし下僕が怪異持ちで下僕の怪異を使う場合、その下僕のデメリットを2倍にして使用する。(クールタイム2ロルが必要ならばクールタイム4ロル必要、効果範囲が1mならば効果範囲は0.5mになる。)怪異持ちの体に以上が現れるデメリットの場合、そのデメリットを自分にも反映する。 下僕に感情や拒否権は無く、ある種の人形であるとも言えるだろう。下僕の背にはオダマキの紋が出る。
【備考】
赤道村の村長。度々起こるようになった怪異事件を問題視しており、下僕の力を借りて村中の情報を集める。両親は自分が3歳の頃に怪異事件に殺されて祖父母によって育てられた。病気で死にそうな人、自害しなければならない人の介錯を務める。秩序維持部隊のリーダーでもあり、怪異事件の通達や情報提供を行う司令塔として動く。基本村で1番大きな屋敷の縁側にいるのでそこにいると出会えるだろう。その屋敷の地下牢や隠し部屋には怪異事件を起こした人を監禁、改心させたり持っていた本を貯蔵している。
最終更新:2018年04月22日 21:33