アルキニア


アルキニア
「――錬金術は昔から魔女にとって腕だめしのようなものなのです。
 今では様々な錬金技術が公知の技術となっていますが、その実践は全て難しい事なのですよ」
『やがて魔剱のアリスベル』ヒロインズ・アソート、P.18

概要
錬金釜。元はイギリスの品。
中国の業者がリサイクル品として破格で売っていた所を、アリスベルが通信販売で購入した。

金属製で、サイズは手鍋より少し大きく
表面には細かな文様が彫金されており、蓋には透明で大きな宝石が嵌められている。
また、麻紙に手書きされた古い英文マニュアルが付属している。

アリスベル曰く、「魔女が使わないと、ただの炊飯釜としてしか使えない」との事。
火にくべるのではなく、「人の感情」にくべる事で機能する。
男性の感情にしか反応しない為、アリスベルは静刃に協力を要請した。


人の感情を式力に変換する、という点では
心喰らい心函と共通しているが
作中で、その関連性は語られていない。


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最終更新:2015年02月26日 12:27