【白銀の世界】素直でクールな娘【二人の軌跡】
251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 00:10:55.38 ID:Ya5grXP00
ほ
252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 00:22:00.50 ID:1+x4I2i1O
おもち
男「焼けた焼けた。クーはなにつける」
ク「私はきな粉をもらおう」
男「了解」
……
男「冬はおこたでおもちが最高だね」
ク「まったくだ。昨日から汁粉つくったわけだが、ぜんざいはどうかな」
男「いいね」
ぜんざいでぽかぽかな夜を過ごす二人。
ぜんざいに浮かぶ一つのもちは冬の月夜のように。
253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 00:34:12.41 ID:3FWmFAHeO
>>252
GJ!今日は寒いからこういうのは特に温まるな。
254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 00:39:08.91 ID:1+x4I2i1O
お酒
255 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 00:49:44.02 ID:1+x4I2i1O
お酒
男「ラストオーダーだ。クーは何飲む」
ク「ジントニックで」
男「了解。すみませーん」
………
男「クー、結構飲んだね」
ク「久しぶりだしね」
チュッ
男「クーは飲むとキス魔になるの」
ク「私はいつも君に対してはキス魔だよ」
男「それは一本とられたな」
絡み合うように歩く二人。赤くなった顔は酒かまたは。
256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 00:52:17.44 ID:2OtE3fKE0
保守
257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 00:59:58.51 ID:1+x4I2i1O
好きだからこそ
ピンポーン
男「クー、大丈夫」
ク「男か、悪いがすぐに帰ってくれ」
男「クー、風邪なら看病す…」
ク「症状説明しなかった私が悪かった。インフルエンザなんだ」
男「ごめん。心配だからって、出すぎた真似して」
ク「君の優しさは最高の良薬だよ。治ったら甘えさせてくれ」
男「うん」
258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 01:19:43.34 ID:1+x4I2i1O
簡単なもの
ク「簡単なものしか出来ないけど、食べていく?」
男「うん、御馳走になるよ」
ク「のんびり、待ってくれ」
………
ク「お待ちどうさま」
男「いただきます。って、結構手の込んでるように見えるんだけど」
ク「君に美味しいものを食べてもらいたくて作るから、簡単なんだよ。そんなの」
男「味わって食べるよ」
ク「めしあがれ」
暖かい食卓。笑う二人。
259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 01:29:50.36 ID:vytTCMZX0
男「~、終わりました~」
先「手伝いご苦労。褒美にお茶にしよう、すぐ入れる」
男「手伝いって、呼出したくせに」
先「ベッドを勝手に使うのが悪い。だが、寝顔は可愛かったぞ」
男「み、見ないでください///」
先「フフ。ほら、何も入れなくてよかったか?」
男「ああ、はい・・・すっかり遅くなりましたね」
先「ダメだったか?」
男「いや、ダメとか・・」
先「まぁ、口実だったんだがな」
男「それなら直接会いたいって言えばいいのいに。俺も・・その、クーと一緒にいたい・・から」
先「すまない。だが、学内では立場ってものがあるんだ。煩わしい事にな・・」
男「・・・ごめん」
先「謝る必要はない・・・もう暗いから送っていってやろう」
260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 01:30:50.12 ID:0atlTlftO
職人さんGJ&乙!!そして保守
261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 01:57:12.06 ID:1+x4I2i1O
マッサージ
ク「あっ、あぁ。そこ、そこをもっと…」
男「ここらへんかな。あっ、固くなってるね」
ク「んっ、効く」
………
ク「気持良かった。最近、肩が重かったが、少し楽になったよ」
男「どういたしまして。クー、若いのに凝ってたね」
ク「凝るのに老若男女関係ないさ。次は私がしてあげよう」
男「よろしく」
もしかして、こう言うねたはシュール向けかと思ってしまった。
262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 02:03:55.29 ID:1+x4I2i1O
再びネタ不足
人いたら軽く御題下さい。
263 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 02:10:42.58 ID:jAOhHBcEO
男がシュールで女がクールだったら
264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 02:12:27.94 ID:TMOZVVaDO
>>262
たくさんの投下ありがとう
お題は、
駅伝
野菜ジュース
まんが喫茶
とかどう?
265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 02:21:22.55 ID:XjRydV0W0
>>262
センター試験おつかれの方々へ。
受験は始まっても人生はえんぴつごときの染めた位置で急激に変わるモンじゃありません。
でも、身につけて、使いこなして、慣れ親しんだアナタにこそつけられる大事な一つの儀式へのエンドマーク。
お題:「白黒をつけて」
今まで得たひらめきを、気づきを、より多く表現し、一人一人の一筆が未来へ繋がり報われる第一歩になることを願って。
無理すんなよ受験生共。
266 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 02:23:45.22 ID:1+x4I2i1O
>>264
マンガ喫茶
男「この本。おもしろい」
ク「うむ、女の駄目っぷりがおもしろいぞ」
男「どれどれ」
………
ク「読んだ読んだ」
男「だねぇ、でもワザワザ来る必要あったの」
ク「一緒にいて、互いのオススメの本を読む。話題ができるし、最高じゃないか」
男「また、行きたいなぁ」
ク「また、行こう」
267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 02:44:29.32 ID:1+x4I2i1O
>>265
なんか、かっこいいなぁ。
白黒つける
男「だから、あの人は誰だったんだ」
ク「あの人とはこの前の日曜日、私と一緒に歩いてた男性かい」
男「う、うん」
ク「君には関係ないことだ」
男「…で、でも」
ク「君はいつも結論を欲しがる。世の中、白と黒だけじゃないんだよ。待ちたまへ」
トルルルルゥ
ク『すみません。彼が誤解したのですぐに来ていただけますか。はあ、ありがとうございます』
ク「誤解で、悪い気分にさせて済まなかった」
男「えっ」
………
ピンポーン
ク「どうぞ」
?「君が男君か。君のクーさんをかりてすまなかった。あれは娘のためなんだ」
男「あ、あの。その…」
ク「不器用な人だ。この方は私の学校の教授で父子家庭で、私と年の近い娘さんがいて、プレゼント選びを手伝っていたんだ。言うようなことじゃないと思って黙ってた。スマナイ」
教「すべて、わたしのせいなんです」
男「あの、僕の勘違いがもとですし。わざわざ、ありがとうございます」
教「お礼を言うのはこちらだよ。男君、クーさんと仲良くね」
……
男「クー、ゴメン」
ク「お互い様さ。ケーキ持ってきてもらったから、食べよう」
男「うん」
ク「世の中、白と黒だけじゃないしいろんな色があるんだよ」
男「勉強になった」
268 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 02:54:04.84 ID:1+x4I2i1O
>>264
野菜ジュース
ク「この一杯で、一日分のビタミンCらしい」
男「手軽にって感じだよね」
ク「味も、いろいろ溶けあって美味しい。だが、なぜか寂しいきがする」
男「どうして」
ク「何種類も混ざってるのに精々二種類の味しか分からない。他の野菜の個性が、消えてるような気がしてね」
男「う~ん、言われてみれば。でもさ、その隠れた野菜が味を引き出してるのかもしれないよ。ほら、隠し味とか言うし」
ク「その通りだな。うん」
混ざりあってこその完成品。それは、何かのようで、味わい深い。
269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 03:06:55.64 ID:1+x4I2i1O
休憩
もしかしたら、このまま落ちるかも。
御題ひとつこなせなくてすまない
270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 03:15:39.60 ID:vytTCMZX0
男「―、センセ顔チカイ」
女「すまない、起こしたか?」
男「いや、先生のせいじゃない。近いです、顔」
女「君は受験で忙しいからな。寝顔を見ていたらつい」
男「・・ごめん、疎かにするつもりじゃなかった」
女「いや、構わない。君の受験の方が大切だ。―してもいいか?」
男とクーがタメが多いな~、と思って先生クー書いてみたが、何か足りないような
271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 03:19:56.06 ID:1+x4I2i1O
>>270
タメだとクーに余裕が感じられるからとか?
年上だと余裕はオプション設定になるから、それが違和感とか。
眠気でうまくコメントできないや。
272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 03:32:38.63 ID:1+x4I2i1O
>>270
しっくり来ないのは。立場上の言葉遣いかも。男が一応目上設定のクーに普段と変わらない感じではなしているからかも。
273 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 03:34:27.00 ID:jAOhHBcEO
両方敬語にしてみようかと思ったが、何となく二人の間に距離が感じらるる風になったのでやめた
274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 03:50:21.01 ID:vytTCMZX0
>>272
そかー。言われてみるとそうかも
休憩中なのに㌧
275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 04:26:04.70 ID:1+x4I2i1O
挑戦してみた
家庭教師クー
ク「うん、成績も良い感じに上がってきてる。頑張ったものだね」
男「先生の、おかげですよ」
ク「謙遜しなくても良い。私の力だけでは、ここまで行かないさ」
男「先生…」
ク「会った時は生意気な口聞いてたのが先生か」
男「若い気の至りです」
ク「そういうことにしとくよ、未来の恋人君」
276 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 05:18:02.25 ID:2OtE3fKE0
保守
277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 06:24:18.18 ID:1+x4I2i1O
朝
ク「起きたまへ。窓の外が綺麗だぞ」
男「木に雪がかかってる」
ク「ここら辺では、あまり見ないからな。白い木の葉。幻想的だな」
男「早起きは三文の得かな」
ク「それ以上かもしれないぞ。さぁ、朝御飯食べよう」
男「なるほど。もっと価値があるかもね」
278 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 06:40:06.03 ID:jAOhHBcEO
ク「男」
男「何だ」
ク「ほら」
男「……?何だ、これ?」
ク「誕生日おめでとう」
男「ああ――、そういえば今日だったか」
ク「忘れていたのか?」
男「今の今まですっかり忘れていた」
ク「そうか」
男「ああ」
ク「まあいい。それより、開けてみてくれ」
男「どれ。……おお」
ク「どうだ?」
男「SONYのMDR900じゃないか」
ク「前から欲しいと言っていただろう」
男「ああ。今使ってるやつが調子悪くて、ちょうど買い替えようと思っていたところだ。すまない、感謝する」
ク「私もそれを使ってるからな。お揃いというやつだ」
男「そうか」
ク「で、新曲も書いてきた」
男「そうか、後で聴かせてくれ」
ク「うむ。次のイベントまでには間に合うように仕上げよう」
男「次はいつだっけ」
ク「来週」
男「まあ、大丈夫だろう」
ク「男、そろそろスタジオ入りの時間だ」
男「ん。じゃ、行くか」
279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 07:17:08.63 ID:TMOZVVaDO
年上が好きだから、俺が書いたクーも自然とそうなっちゃうな
お題こなしてくれてありがとう
280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 08:30:49.95 ID:TMOZVVaDO
仕事前保守!
281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 08:43:13.60 ID:1+x4I2i1O
朝日が目に痛い保守
282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 09:30:04.06 ID:1+x4I2i1O
試験強攻決定保守
283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 10:10:57.18 ID:nuQDztgUO
あげ
284 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 10:52:16.10 ID:TMOZVVaDO
ほしゅ
285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 11:09:31.11 ID:1+x4I2i1O
仮眠 終了
適当な御題あれば気が向いたら書きます
by夜中の者
286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 11:35:52.73 ID:1+x4I2i1O
>>285は御題下さいね意味です。
頭回ってないですねorz
287 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 11:52:27.72 ID:TMOZVVaDO
>>286
おつかれ&おはよう
お昼を一緒に食べたいクーと、忙しい男
288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 12:13:31.77 ID:1+x4I2i1O
>>287
ク「あっ、男。一緒にごは…」
男「ごめん、クー。いま忙しいんだ。あとでね」
ク「そういえば、卒論か。もっと、余裕持てば良いのに。…自信作なんだがな。そうだ」
……
男「ただいま。んっ、クーの靴。クー、こたつで寝ると風邪ひくよ」
ク「おかえり、男。お昼、お弁当つくってたんだ。晩御飯になるけど、一緒食べよ」
男「ありがとう。ごめん」
ク「そんな顔は駄目だ。全部食べなきゃ、許さない」
男「責任もって、全部もらうよ」
ク「デザートは私だ」
男「本気にしちゃうよ」
ク「君になら、いつ食べられても良いさ」
男「なのに、顔赤いよね」
ク「そんなことない」
慌ただしき日々、安らぎの時間。
289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 12:49:55.46 ID:TMOZVVaDO
>>288
GGGGGJ!
短い時間なのにクオリティ高いぜ
290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 13:28:05.36 ID:F6mLfTvMO
昼休み保守
291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 13:42:24.52 ID:0atlTlftO
ほ
292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 14:06:08.23 ID:1+x4I2i1O
遅刻
男「クー、ごめん。寝坊した」
ク「おはよう。いつも集合の五分前に来る君が遅刻とはめずらしい。今日は雨か槍が降るのかな」
男「申し訳ない」
ク「まぁ、待つ間のじれるようなときめき。楽しめたからいいさ。待つ女、絵になるだろ」
男「そうだね」
晴れた昼下がり
冷たい風
二人寄り添い歩く
過ぎた時間の分を楽しむように
293 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 14:11:15.40 ID:nTTQtMM+O
>>292
GJ!
294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 14:23:19.81 ID:TMOZVVaDO
>>292
GJ!
295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 14:51:30.00 ID:2OtE3fKE0
保守
296 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 15:37:16.23 ID:1+x4I2i1O
置き時計
男「あれ。クー、この時計動いてないよ」
ク「あぁ、この時計は常に大切な時間を示すためにとめてあるんだ。もっとも、偶然に止まったんだけどね」
男「へ~。7時か。んっ、7時」
ク「君は、いつものこの時計をみてから、まだ大丈夫だねと言うから止めておいたんだよ。あとで気付いて、おかしくてもやめられなくてね」
男「通りで、クーの家を出て時間が進むのが早いと思ったわけだ」
ク「鈍感すぎだよ。ホントにね」
時を刻むのをやめた時計
それは大切な人もとめていた
297 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 16:08:59.56 ID:TrztfT7x0
ほ
298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 16:27:34.24 ID:vytTCMZX0
男「すみません先生、送ってもらっちゃって」
ク「いや、引き止めたのは私だし、この雪ではな」
男「ええ、この雪の中歩いて帰ると考えるとぞっとします」
ク「男」
男「何ですか、先生」
ク「二人きりなんだ、敬語を使わないでくれ。君を遠くに感じてしまう」
男「・・・先生」
ク「先生もやめてくれ、ちゃんと名前を呼んで」
男「ごめん、クー」
ク「ありがとう、幸せだ」
ク「・・・なんで、私は先生で君は生徒なんだろうな・・・」
バイト前に。何で雪降ってんだ、終わったら家に帰れないじゃないかorz
299 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 16:39:17.28 ID:OcKDwTU6O
GJ!
300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 17:03:18.58 ID:cbttJ9zZ0
【雷が怖いクー】
男「雷だね。」
ク「そうだな……」
男「元気ないね、どうしたの?」
ク「何でもない、ただ……」
男「もしかして…怖いの?」
ク「……ああ、そのとおりだ、情けないとは思うがこれだけはどうしても駄目なんだ……」
男「そうなんだ、なんか以外だね。大丈夫なの?」
ク「大丈夫じゃないからこうしているんだ……」
男「あ…ごめん。ねえ少しいいかな?」
ク「ん…?どうしたんだいきなり手なんか握って?そんなに私は弱って見えるのか?」
男「そうじゃないよ、ただクーいつもなんでも一人でやっちゃうから
こんな時くらい頼ってほしいんだ。俺にも男のプライドがあるんだからさ。」
ク「要は自分のためではないか。まあいいさ、そうだなこんな時は甘えるのも悪くない。
……もう少し近づいてくれないか、君さえいれば怖くない。」
301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/21(月) 17:03:39.25 ID:jAOhHBcEO
報われない恋って美しいけどクーには幸せになってほしい
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