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信用倍率=信用買残/信用売残で算出される。
一般的には、この数値が高いと潜在売りが多いとされ、
3倍前後が底値圏、10倍前後が警戒圏(信用倍率が高すぎる時はいつ急落してもおかしくない)となる。

ただし、信用倍率の値は下記表のように、
上昇傾向/下降傾向のどちら側にも解釈が可能なため、
ちょっと株価の参考にはしづらい指標かも?

要するに、信用倍率の値だけを追うのではなく
その推移傾向やその他情報等から
総合的に状況判断が必要と思われる。

◾️信用買残と信用売残の見方
用語 解説 考察1(数日から2週間程度の短期的視点) 考察2(2ヶ月から半年程度の長期的視点)
信用買残 金を証券会社から借りて株券を買うこと 株価上昇要素と考える場合:
信用買残が多いということは、株価が上がると信じている人の数が多い。
株価下降要素と考える場合:
いずれ売られる証券が増えたという意味で、将来の売り圧力が強くなった。
信用売残 証券を証券会社から借りて空売りすること 株価下降要素と考える場合:
信用売残が多いということは、株価が下がると信じている人の数が多い。
株価上昇要素と考える場合:
いずれ買われる証券が増えたという意味で、将来の買い圧力が強くなった。

◾️株価とセットで判断する方法
パターン 株価の動き 信用買残の動き 一般的な解釈 株価の行方
王道の上昇 上昇 📈 増加 📈 積極的な買いが流入し、勢いよく上昇中 強気・過熱感ある上昇。息切れには注意
リバウンド・底打ち 上昇 📈 減少 📉 売り方の買い戻しや、やれやれ売りによる整理が進んで軽い状態 上昇しやすい傾向
危険な下落(しこり) 下落 📉 増加 📈 ナンピン買いが溜まっており、将来の大きな売り圧力 底なし沼で強い下降傾向
見切り・投げ売り 下落 📉 減少 📉 含み損に耐えかねて損切り・投げ売りが発生(大底の手前・悪材料出尽くし) 完全に投げ売りが終わって下げ止まれば反転可能性有
最終更新:2026年09月20日 18:02