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公開鍵認証方式

<接続先>

 /home/ユーザ名/.ssh/authorized_keysという名前で公開鍵情報を登録する必要がある。

 鍵の生成方法は、ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "任意の文字列" -f 鍵ファイル名等で生成する。
 (注意点としては、鍵の強度を必要十分にしておくこと)

 鍵の登録方法はセキュアな方法であれば良く、scpで送る等の方法が取られる。
 権限は/home/ユーザ名/.sshが700、/home/ユーザ名/.ssh/authorized_keysを600にしておく。
 authorized_keysは公開鍵情報が文字列で入っており、書き足すことで複数の公開鍵情報を記載することも可能。

<接続元>

 ■Linux OS等の場合:
   ~/.ssh/に秘密鍵を置いた状態で、ssh ホスト名する。
   鍵を指定する場合はssh -i 秘密鍵(例:id_rsa.key等) ホスト名。
   デフォルトで使用したい鍵を指定する場合は、
   ~/.ssh/configのIdentifyFileを編集して、
   使用する鍵を指定しておく。
 ■teraterm等のソフトを使って接続する場合:
   GUI等で秘密鍵を指定すること。


公開鍵認証,パスワード認証方式(併用)

 Openssh4.4以上のMatch Userを使用する。
 http://www.io-architect.com/wp/archives/1647

公開鍵認証,パスワード認証方式(二段階)

 RequiredAuthentications2 publickey,password

証明書による認証方式

最終更新:2017年11月05日 19:29